帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

いろんな施設 その2

2015-09-30 16:36:21 | その他

SLについては、ここで2度も説明した様ですが、今は昔としてさらにその続きです。

SL展示の直近に置かれている各種の施設。

強いて言えばSLと関係がないこともない。

そ-、SL駆動の原料を掘った各種の機器が展示されています。これらがこの地の礎を築いたと云っても過言ではありません。

どんなものか、以下示しましょう。

 

                                    

 

さて、何でしょう?

石炭を採掘する際に使った各種の機材です。記念館の一画に野外展示で置かれています。

これが何かは、おらっちゃにも上手に説明できませんので、写真内にある案内板を拡大して理解して下さい。

まだまだあります。

 

                                     

 

しつこく続けます。

 

                                         

 

 

                                      

 

 

                                      

 

石炭の元となる樹がこれですが、必ずしもこれと同じ種類の樹木がこの地に生えて、石炭になった訳ではありません。

 

                                     

 

最後にこの建物、所謂海底に眠っていた石炭を掘るための立坑櫓です。今は記念館のシンボル的な存在で、

エレベーターで展望台まで上がり、ここから町を眺望できます。

 

                                     

 

この櫓が活躍していた時には、この櫓から海底面下約250mに坑道があり、そこから陸上に石炭を引き上げていた様です。

そのため、当然そこまで人間が下がり、さらに数Km先の海底の掘削切羽を人力(機械じゃあるが)で掘っていました。

今でも構造的には、坑内掘りの場合、石炭採掘方法は原則的にこんな機材を使っている筈です。

そんな意味では、エネルギーが液体の石油に取って代わられたのも安全、コスト面から仕方のなかったことでしょう。

 

 

 

 

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いろんな施設 その1

2015-09-28 21:48:07 | その他

この公園、彫刻のみでなくいろんな施設があります。

もともとはこの地が発祥の地ということで、この記念館があります。

館内は撮影禁止のため、野外展示のものを並べてみましょう。

先ずは日本各地にある、あの懐かしい乗り物です。昨年はこれに乗って旅行もしましたが

その時のものはC形です、ここにあるものは最も華やかなD形のそれです。

そー言わずもがなのSL D51です。

 

                             

 

このD51には、こんな経歴があります。

 

                                

 

プレートのD5118、結構若番で、SLとしては18番目の製作になり、最も年寄りの部類となる蒸気機関車です。 

昭和47年まで走っていた様で、最晩年まで活躍していたことになります。

蒸気本線走行では、昭和50年がSL最後の年の様です。

走行年数は約35年、それほど長期でもないですね、おらっちゃの会社生活と概ねおんなじです。         

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意気消沈

2015-09-27 05:53:20 | アウトドア

まだまだ頑張れると思っていたあの現場。

3回目の調査にて、早くもお宝枯渇しました。

あそことここから、まだまだ採取できる筈と目論んだ寄場?や亀裂。

こんな場所です。

先ずは前回の採取場所の隣域、草根引きや砂の中からとたくさんの砂を掻き出します。

そのため、今回以前作製したあのスルースを使ってみます。

  

                            

 

思った様に砂は流れず、簡単にギブアップ。後は時間が掛かってもいつものパンでひたすらお宝探します。

残念ながら1粒もヒットしません。

そのため、前回の場所を丹念に調べてみます。どーもこの基盤の溝周辺にお宝堆積した感じです。

 

                             

 

この溝を中心に、砂を集めて揺すってみますが、前回の様には上手くいきません。

今度はこの亀裂を探ってみます。

 

                             

 

水平亀裂をバールで石を掘り起こし、基盤に溜まっている砂を集めます。

 

                                      

 

こんどこそはと頑張ってみましたが、神は我を見捨てたもうたか!!の気持ちです。

あの感激はいずこに・・・。予想したところで1粒も見つけることが出来ません。

後はあちこち、お宝眠っている筈と亀裂と云う亀裂を片っぱしからこさぎます。

結果、なんとか寄せ集めたお宝です。

こんまいものばっかりで、この域これで諦めざるを得ません。

最大1㎜、後は0.5㎜以下と悲しい結果で終わりました。

まー採れないよりは と云ったところで、次の場所を考えましょう。

 

                                

 

せっかくなのでいつもの作業を行います。

 

                                

 

こんまいと、ピントが今一の感です。

とはいえ大きくすると、やっぱ見栄えが違います。   

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あっちこっち

2015-09-25 23:33:22 | 彫刻

まだまだ紹介、たんとある彫刻です。

 

                                

 

剣持和夫 「宇奈月」 彫刻と題名がなんでやねん?の感じですが、創作意図を読むとなるほどなー です。

 

次は 土谷武 「作品1969:逆転する煙」  題名通りです。

 

                                   

 

 

                                     

 

フィリース ベーカー ハモンド 「レディファインド スペース」

説明板を読んで理解して下さい。

 

                                    

 

外磯秀紹 「サイン」  全体と細部は関係している。それがサイン、なんのこっちゃ。

 

                                     

上條文穂 「土の城」 見ようによってはそう見える?        

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どれが選ばれる?

2015-09-23 13:31:37 | その他

いつものコースに何やら違うものが・・・

近くによってみると、柵があったり、表示板がありません。

 

                                   

 

 

                      

 

 

んっ?と思っていると、新聞にこんな記事が。

「昨年9月に寄せられた30か国266点の模型作品から、昨年9月に行われた一次審査で実物制作に指定された

 5か国18点の野外彫刻・・・・・・・」

そーです、栄えある今年の選抜彫刻、この中から大賞等が選ばれます。

さらに永久展示となるのはどんな基準(寄贈、買い上げ・・・)かは知りませんが、

1,2点はまた場所を変え、どこかに設置されるのかな?

その時はちゃんと銘板があるのでしょう。

どんな様子か、遠景で示しましょう。

 

                           

 

芝生広場に18点が所狭しでもないが、並べられています。

審査は来月3日らしい。なんとその夜、表彰式とレセプションが別の会場である様です。

とすると、表彰されなくても、制作者は世界中からこの地に参集する必要があるのかな?

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