集めに集めた氷コップ、ほぼ同じ形です。
前回もプレス形のコップでしたが、それなりに模様入りでした。
今回のものはそれに比べれば、かなりあっさりしています。
形は単純な深皿形の型枠で作ったプレスガラス。
そこに少し3方向から手を加えてちょっと歪な凹みをアレンジ、
そこに人間臭さ、職人芸が入っていると云えば、ちょっと大げさかな?
どんなコップかって? こんなものです。
先ずは5つ並べます。
近景を3枚、斜め上から。
横方向から
歪さがよく分かります。これがレトロな温かみと云えば、少しほめ過ぎか!
まだまだいろいろ技術が伴わないのか、安物のコップはこの程度で良いのか、
今じゃ全て欠陥品といっても、過言ではない出来栄えです。
これにいつものライトを当ててみます。
左2つが多分に普通のガラス、3つ目が幾分材料の違うガラス(カリガラス?)かな。
最後の右2つがウランガラス。
そーしてみると、普通光でも何やら違いがある様な感じもしないではありません。
取りあえず最後の3種類のガラスを並べてみましょう。
光るガラスの妖しさが良く分かります。
なかなか諦めきれません。
もう少し採れるのではと、先客の迷惑にならぬ様、こそっといつもの場所に出向きます。
なんせ作業を始めれば、濁水流すのは必至です。
前回までの結果で、砂利断面をシミュレート、あの辺りはまだまだ採取の可能性がと、採らぬタヌキです。
そーです、境界部は未だ土砂採取、パンニングやってません。
そこを目指して、一所懸命土砂を剥ぐります。
結果、こんな調子です。
これで諦めつきました。これだけやってもこんなもんです。
最大でも1㎜いってません。
いつものナゲットもどきで撮影です。
最大限でもこの程度、視野に入らない規模のものも撮影してみたいものです。
なんとか、焦点あいますが、ターゲット定めるまではいきません。
梅雨の中休みか、夏休みか、良い天気に浮かれて出かけます、いつもの場所へ。
あれーー、少し雰囲気違い先客がいます。
長い竿を持つ渓流釣りのアングラー。
何を釣っているのか、取りあえず聞いてみます。
やはりあの釣りですが、上流には堰、下流にはダム、ここであの稚魚を放流してるとは聞いたことありません。
確かに鑑札必要ですが、他の河川に比べ、ここの組合規制は低く、活動もあんまりだったと思います。
何の釣りって?
6月解禁の鮎釣りですが、なかなか釣れないのか、来たばっかりなのか、
この時点ではエサ釣り専門で、友釣りはまだまだ先の様です。
鮎釣りについて調べてみると、確かに放流していましたが、県内の他河川に比べその量少なく、最低の放流量でした。
そのおかげか、遊漁料も県内での最低料金と、ホートー リーズナブルです。