この会社はどーか?
・教育出版
章立ては、
「楽浪の海中に倭人あり ・稲作とクニの始まり」
楽浪の海中、そー邪馬台国、ここから進めています。
「稲作の伝来」
「紀元前8世紀ごろから、人々が新たな土地を求めて、朝鮮半島などから九州北部に渡ってきました。これらは、水田での稲作や道具・・・」
ここも、流れは朝鮮→九州です。
次は
・東京書籍、どんな書き方?
この地で利用されている教科書になります。
「弥生時代の暮らしと邪馬台国 稲作が始まって、社会はどのように変化したのでしょう」
稲作=弥生時代、
「弥生時代の始まり」
「紀元前4世紀ごろ、朝鮮半島から移り住んだ人々によって稲作が九州北部に伝えられ、やがて東北地方にまで広がりました。」
ほぼ流れは朝鮮→九州、これが稲作の王道、昔と大きな違いはない。
ここはどーかな?
・育鵬社
「弥生文化の成り立ち」
「大陸や朝鮮半島から伝わった水田稲作は、縄文時代の終わりごろに北九州で本格的に始められました。」
ほぼ同じですが、大陸からとの記述、ここに稲作の複数ルート、それがこんな図で。
大元は中国、そこから九州へ直接、朝鮮から、沖縄から、等、複数ルートを表示。
いろんな含みのある表示方法?
最後に
・日本文教出版
こんな文章で纏めています。
「稲作の広まり」
「九州北部では、縄文時代末ごろの土器とともに、水田のあとが見つかっています。
稲作は、中国大陸や朝鮮半島南部から渡来した人々によって、まず九州に伝えられたようです。」
流れからはやっぱ朝鮮からかな?
こんなコメントも。
「沖縄など南西諸島では、海の魚介類が豊富なことから稲作は行われませんでした。」
こー書かれると、どーなんでしょう、稲作の沖縄からの南ルートは有り得ない?
全般的には幾つかの日本への稲作ルート考えられるが、メインは中国→朝鮮→北部九州。
やっぱ昔と同じルートか?
最初に挙げた不合格教科書、やっぱ不合格?
図書館にあったアンケート、こんなものです。
これ調べてみると、チョイ趣旨違う?
先ずはこんな形態の展示です。
てっきりこれ見て、教科書内容に関するアンケート?
アンケート用紙見ると、どーも違う?
どんなアンケート項目?
令和3年度 教科書展示会来会者意見用紙と書かれています。
質問項目は
①展示会場での案内表示は適切であり、分かりやすく示されている。 はい・いいえ
②展示会場の広さは適切である。 はい・いいえ
③展示の仕方は適切であり、分かりやすく展示されている。 はい・いいえ
④展示会開催のお知らせは適切にされている。 はい・いいえ
⑤展示会の開催期間は適切な長さである。 はい・いいえ
・・・・・・
どーも教科書の選択や内容に関するアンケートではなさそう?
なおこの地の令和3年度利用教科書こんなものです。
この地での歴史教科書は、東京書籍を採択、過去の採択からみるとなかなか会社替えること難しい。
以前ここに書いたかどうかは忘れたが、別の町で歴史教科書替えたことで、新聞ネタになっていた記憶あります。
どこに替えたかは、概ね理解できるとは思いますが・・・・
この会社について、ここの項目他社とはそんなに差がない?
それはそれとして、先ずは各教科書の内容を見てみましょう。
前回挙げた出版社の順番で、その内容挙げます。
・山川出版
これはその昔、習った通りのオーソドックスな記述です。
そー米は朝鮮半島由来、韓国礼賛とは違うものの、そんな風に頭に叩き込まれています。
「稲作の広まりと弥生文化」(稲作と弥生文化)
「縄文時代の終わりごろ、朝鮮半島まで広まっていた水田による稲作が、九州北部に伝わった。」
その昔から、稲作=弥生文化 うむも云わさずと云うより、そんなものとの知識です。
縄文と弥生の境界がこの稲作との理解、縄文人と弥生人、弥生人は朝鮮半島から・・・
朝鮮に最も近い地域、北部九州、その地にある古い水田跡(板付遺跡)がその証拠として・・・
この記述がほぼ歴史の基本、それが違う?
どっちがどっち? と思うのも当然かな。
次の教科書、どんな感じ?
・自由社
これはどうかな?
「ムラからクニへ」(水田稲作・金属器・弥生土器)
「水田による稲作は、紀元前500年ごろに九州で始まりました。」
問題点はさらっとスルーな感じで、どこから等は書かずに日本での稲作の始まりは・・
ってする書き方であっさりと。
次はこれ、
・帝国書院
これも教科書の大御所、老舗?
どんな書き方?
山川同様、昔からの記述そのもの。
「稲作が広まった弥生時代」
「縄文時代の終わりごろ、中国や朝鮮半島などから北九州へ渡来した人々が稲作を伝え、稲作は西日本から東日本へと広まっていきました。」
この内容が頭に です。
日本人、多分皆ほぼこんな感じで覚えている筈、「米は朝鮮から、それが弥生時代の始まり」と。
ただ、朝鮮半島だけでなく、中国との単語、ここはチョイ進歩?
この会社、どんな記述?
・学び舎
いろいろ違うこの会社の切り口?
「稲作がはじまる ー弥生時代ー」
「石包丁で穂をつみとる」
稲作の作業工程から始まります。
そこでの記述、
「石包丁は朝鮮半島で発掘されたものと同じ形です。稲作の技術や種もみ・道具をもった人たちが、朝鮮から海をわたってきました。
この人たちは、九州北部に住みついて、ムラをつくりました。その後、稲作は各地に広まっていきました。」
こりゃー当然朝鮮由来の稲作になりますね。その証拠としてこんな図やコメントも。
稲作が伝わったと考えられるルート
中国→朝鮮→九州
中国→九州
中国→沖縄→九州
とはいえ、石包丁の例からみれば、「中国→朝鮮→九州」しかない流れと思うのは、オラッチャ1人?
残りの4社は、また次に。
地元図書館に展示されている中学校用の各社の歴史教科書。
これだけあります。
多分教科書発行の全ての出版社?
当然最初に挙げた不合格教科書はありませんが。
もし、これが合格となった場合、同様に展示されるかな?
1冊¥・・・、販売元の出版社見本の手出し? 各教育委員会の購入?どっちなんだろう?
聴いてみる手はありそうです、その時教育委員会に。
確か各教科書へのアンケート用紙は教科書の前に設置されてたが、これは配布?後の措置。
先ずはあった教科書、こんな出版社でした。
・山川出版
・自由社
・帝国書院
・学び舎
・教育出版
・東京書籍
・育鵬社
・日本文教出版
計8社、それぞれの教科書、コンセプトの違い?学習指導要領に則って書いているが、イロイロな差あります。
まー前回の教科書調査で理解はしているが・・・・
今回の内容としては、既成事実との思いもあったため、そんなに差が・・・との思いが強い。
はてさてどんな内容で、各社記述か?
毎回ここに停めて・・・
梅雨時期じゃあるが、何とか曇り空、傘も持たずに出発です。
この日の川面こんな様子。
満潮、干潮、この付近じゃ今一不明?
も少し歩いて何時もの川面。
満潮じゃないが、干潮でもないってところの潮位?
途中ににあるヘリの駐機場、今日は庫外に。
充電中? 多分!!
舗道もいつもと差ありません、補修等は・・・
歩いて・分、真面目に正面玄関に、まだまだチェックが必要です。
こんな用紙に書き込んで、玄関に。
玄関入って先ず飛び込む数字、今日の患者数、1370名と。
その後の作業は、何時もと同じ、先ずは体温チェックから。
続いて自動発券機。
いろいろ忘れる人多い様です、こっちも何度かは、日々来る処じゃないため、やっぱ忘れます。
歩くルートや検査場所、ほぼルーチン作業。
今日の順番194番、今現在169番、チョイ待ちか?
前回に比べ、約50番遅い、時間的にもチョイ遅かったかな?
とはいえ、待ち時間10分ちょっと、それほどストレス溜まりません。
続いてのメイン診察へ。
そこそこ多い、と云っても検査時間もあるため、まだまだノンビリ。
と思っていたら、この日はかなり待たされます。
診察終わった時間は12時過ぎてます。
診察結果は、思った以上に満足いく結果だったが、医者は別です。
「この検査結果、チョイ高い数値、しっかり水分取ってください!!」
夏場はやっぱそれなりに水分取っても、まだまだ不十分?
まーこの程度の診察結果で終わって、十分満足です。
続いて向かうこっちの診察室。
こっちは、患者ほとんどいません。
直ぐに診察か! と思っていたら、「前の患者の診察、少し罹ります!」 と、受け付けの女性が知らせてくれます。
とはいえ、待って10分、診察5分。ほぼ問題なく終了!!
支払受付へ。
昼過ぎでそれほどかな? と思っていたら、ここでもしっかり並んでいます。
支払番号708番、予約患者の半分程度、まだまだ多くの患者が残っています。
支払機の番号、670番、ここでもチョイ待ち?
この日はどこでもチョイ待ち多く、いつもに比べ約2時間オーバー。
帰りの川面、こんな様子。
時間の経過が分かります。
この間、運良く雨も降らずに濡れずに帰れます。
と思っていたら、残り30mで土砂降り、急いで車に。
後5分遅れていたら、ずぶ濡れ必至。
いろいろあったが、何とか無事に終了、次回は初秋?、同じ様な結果を望みます!!