帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

安上がりな観光(その1)

2022-11-07 17:07:58 | B級観光地

世の中、秋の晴天と政府の後押しによる旅行支援で、あちこち賑わっている らしい?

ボンビー人が行ける観光地?と云うか、地元の史跡、意外と行ってません。

せっかくの天気、時間もちょこっと、B級観光地頑張って探して行ってみます。

先ずはここから!

ここは、この地を発展させた第1次産業である石炭産業があった証しである、

海底に伸びる鉱山坑道として残っている坑口です。

この地で民間地に残っている唯一の施設と云っても過言ではないかな?

市中の山中にも残っている施設ありますが、そこには簡単にはたどり着けません。

そのため、安易に行ける場所での写真撮影。

 

                       

 

施設の案内板等からの情報では、こんな文章が。

「この坑口は、大正6年(1917年)に坑道として設けられ、昭和16年(1941年)に完成し、昭和38年(1963年)3月に坑口を閉鎖するまで使用された。坑道は沖合約3km、最深部約200m、総延長約19kmに及んでいる。形状は鉄筋コンクリートづくりで側面は石組。特徴は坑口の忍返である。」

とあります。「坑口の忍返」、形状から珍しい様です。

 

続いて行った秘境駅?

ある地方路線のさらなる支線の終着駅、かっては上記の石炭の積み出し駅だったこと、間違いないでしょうね!

 

                       

 

今では朝晩の3往復での発着、1日の乗降客20人程度! となると、当然赤字路線かな?

平成14年にはこんな記念切符も発行されています。

 

                       

 

列車形式「クモハ42形」

クモハ42形は1933年(昭和8年)から翌年にかけて計13両が製造された制御電動車です。
戦前から戦後を中心に活躍し、本路線に残ったクモハ42001は、JR最後の営業用旧形電車として平成15年3月(2003年3月)まで全国で唯一運用されたことが特筆されます。

 

せっかくここまで来たので、この地の絶景岬まで足を伸ばしてみます。

この岬、夕日が美しいらしいが、残念ながら晴天の午前中、ひょっとしたらこの日も夕日綺麗だったかも?

こんな景色が岬突端で拝めます。

 

                     

 

それとこの地の有名名所、「くぐり岩」

時間帯を考えて行かねば、簡単にはたどり着けない秘境モドキの名所です。

海岸に降りると、こんな風景が。

 

                     

 

アップで見ると分かるのですが、この崖ちょっと斜面に工事が。

そー令和3年8月(2021年)の大雨で岬上端で斜面崩壊が発生、1年ちょっとの対策工事で最近やっとこの地が訪問可能に。

 

                     

 

上は地元新聞ニュース、下は工事近景、斜面をコンクリートで覆う法面対策工事が施工されています。

 

                        

 

この日の潮汐、若潮だったか、午前中に潮が引く?

その情報を信じて、海岸突端まで足運んだが、今一まだ潮位高く簡単には進めません。

せっかく長靴履いて行ったんだが、水位高く海水浸透、とはいえ、何とかたどり着いて拝んだ景色。

 

                     

 

確かに岩盤が海水、風雨で穿たれ、穴が開いています。

近景や反対側からの景色、こんな感じ、逆光で今一の写真、残念!!

 

                       

 

観光終了し、戻る際別の観光客がここを訪れています。

 

                     

 

それなりの町の小さな有名スポット、「くぐり岩」でした。

 

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こんな催し

2022-04-30 19:15:14 | B級観光地

以前駅のスタンプで紹介、その展示展へ。

こんな入口です。

 

                         

 

そーあの「エヴァンゲリオン展」、ある公園内の施設でやってます。

 

                         

 

連休最後の5/8まで開催、興味ある方、ぜひ見物に。

当初の計画人数以上の来館者がある様で、開催者としては嬉しい悲鳴挙げています。

入口横には大きなフィギアが。

 

                             

 

入って見ると、こんな展示が。

こっちはあんまりこの手のアニメ?見ていないので、今一のめり込めません。

大小のフィギアが、いろんな場面・場所設定で示されています。

雑多な展示ですが、撮ったフィギア示しましょう!!

 

                    

 

                     

 

                     

 

                    

 

                         

 

出口付近には、いろんな記念グッズも販売されています。

 

                    

 

モノによっては売り切れも。

興味の少ない人間にとっては、これらの商品、チョイ高い?

でも好きな人には、なかなか買えない?商品、買わねばとなるのか!

そーいや、会場内でもスマホで一体一体、近接撮影、そこそこのマニアか?

この日は平日、にも拘らず若い人かなり多い感!

 

                          

 

チケットには、別の場所の展示案内も。

 

                            

 

せっかくなので、そこにも行ってみましょう!!

 

 

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とある催し!

2022-01-27 10:44:12 | B級観光地

ある日の夕方、久し振りに外食!

近くの公園内の焼肉屋、安くて旨くて云うことなし!

いろいろ食べて飲んで、大1枚要りません。

その一部をパチリと。

 

                            

 

ここのキムチも絶品です。

お腹を満たして、さーどーする?

いつもは帰るだけですが、この日は近くでイベントが。

ただこのイベント、入るのに入場券が。

まーそこまでの思い入れはないため、スルーと思ったが、一部フリーの見学路もあるとか。

そこで行ってみました。こんなイルミネーションが・・・

 

                        

 

                        

 

遊歩道沿いにいろんな造形で、ライト灯しています。

近くで見ると、

 

                             

 

なかなか凝っています。

フリーで十分堪能、入場料払うとこんなものではない「・・・ファンタジア」イルミネーションイベント!!

外からのその凄さを!

 

         

                                

 

電飾の数、半端ないようです。

電気代考えると、入場料致し方ないのかな!!

      

 

 

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これも観光?

2021-05-05 06:08:46 | B級観光地

ある資料を見ていると、こんな文字が「尾崎小ミカン先祖木」。

ミカンの原木?

 

                                                       

 

どこに? と、いろいろ調べて行ってみました。

先ずは朝、ここから出発です。

 

                          

 

時間があったため、こんな特急列車はスルーです。

 

                                

 

結果、当然乗る列車は各駅停車のこれです。

 

                          

 

着いた駅にあった観光案内所、そこで聞きます「ここに行きたいんですが?」

「行けば大体分かりますよ!」

その言葉信じて行ってみます。

細い道をあちこち迷いながら、何とか近くまでは着いたのか?

こんな看板が。

 

                           

 

看板には「先祖木案内図」

 

                          

 

間違いありません。図面に沿って行ってみます。

案内板が道に沿って、しっかりあり、ここからは迷い様ありません。

 

                  

 

                                  

 

着いた場所はこんな処。ただ入口に柵があり、直近までは行けません。

 

                           

 

遠くから見て、どれが先祖木?

看板からはこんな木!!

 

                           

 

思ったほど大きくもなく、古木でもない感じ。一般的なミカンの木?

特に案内板もなく、畑の一画占めています。

いろいろ調べると、こんな記事が。

「昭和12年に国の天然記念物に指定された、日本最古の小みかんの木。天平12年(740)仁藤仁左衛門が青江の松川で小みかんを植えたもの

を、その後保元2年(1157)に仁藤又四郎が当地に松川から移植したのが現在の先祖木であると伝えられている。

樹令800年を数え、その面積は446㎡で平年作283kgを生産していた。現在も冬になると多くの小みかんがなり、一部は東京方面などに出荷される。」

単純計算で、800~1300年前の古木?

それにしては、幹もそんなに って感じですが、そーなんだろう、「日本最古の小みかんの木」 へー!!です。

収穫期にはこんなに実が付く様です。

 

                           (「旅ぐるたび」より借用)

 

「小みかん」と「温州みかん」違うのかな?

調べてみると、「小みかん」、紀州みかんと呼ばれる種類で、普通食べている「温州みかん」とは違い、やや小振りで酸っぱい様です。

 

 

          

             

 

               

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観光地?

2018-05-08 09:30:18 | B級観光地

ちょっと探索、こんな場所が。

 

                           

 

そこそこ人が集まっています。

ここはある地方の道の駅、この地の特産物を売っている店に隣接した温泉施設。

この地にゃ温泉はない筈ですが、やはり日本人にとって湯の魅力強いのか!

調べると、面白いお風呂もある様で、それなりに人気スポット。

さらにはこんな施設も。

 

                            

 

水族館ですが、淡水と云うのは珍しい。

どんな施設かな?と行ってみます。

 

                           

 

町の小さな水族館といった所、運用どーなのかな?といらぬ心配も。

数人の担当者がいる様で、若い人がいろいろ動いていました。

幾ばくかの入館料を払って、中に入ります。

この脇を流れる川の魚をテーマにした水族館です。

 

                              

 

魚の種類は一般的なもの、水槽の中でそれらが泳いでいます。

 

                  

 

これだけだとやはりちと寂しいのか、こんな世界の魚も飼っています。

 

                  

 

                  

 

テーマも今一な、なかなか大変な感じの小さな水族館。

 

ネットで調べると、結構ある様です淡水専門の水族館。

以前TVでも放映していた北海道の小さな水族館、魚の生態をいろんな工夫で見せ、ホートー人気になっていた。

そこまではとは云わないが、もう一捻り欲しい感じです。

 

 

 

                     

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