電池交換の容易化・撮影装置改造

2016-04-18 10:03:33 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影装置5号機に使用しているカメラはOLYMPUS社のOM-D、 それを木製の箱の中にクイックシューを介して取り付けているのだが、 今迄は電池交換の都度、カメラをクイックシューから取り外し、 カメラ底部の交換蓋を開いて電池交換におよんでいた。 その電池交換作業では、拡大撮影のために付加したレンズと、カメラ本体のレンズとの光軸が適切になるように設定する必要があって、 単純な電池交換作業で済まなかったのだ。 そこで、 カメラ本体を撮影装置内部に固定したまま、カメラ底部にある電池交換蓋を開閉して電池交換出来るように改造を行った。

 その電池交換蓋の開閉を妨げていたのはカメラを固定するために使用しているクイックシューの金物だった。そこをなんとかするのに必要だったのは 「逆転の発想ならぬ、90度回転の発想だった」。 通常クイックシューはその長手方向をカメラ本体の長手方向と一致させて取り付けるのが普通。 だから、今まではそうしていた。 そんな中、 電池交換の容易化をどう実現するか? あれこれいじって思案している内に、 Top写真に見られる様な形でカメラをクイックシューにネジ止めすれば電池も問題なく引き出せる事に気が付いた。 写真左下部分にはカメラ底部から電池が飛び出しているのが見えるでしょ。

 そうした場合の問題はクイックシューに対してカメラ本体の固定状態がどことなく不安定な事。 それについてはクイックシューの上面にアルミ板を追加接着して面積を増加させる事で回避出来ると見込んで、 そんな部品を組み込んだ。

 アルミ板を付加したクイックシューと
 固定したカメラの様子

  カメラを撮影装置内部に組み込んだままで、 電池交換するためには撮影装置の木箱の一部に、 カメラ本体から電池をつまみ出すための角穴も必要なので、 それもジグソー使って開けました。

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差し飲み

2016-04-17 07:15:57 | タナカ君的日常
 息子と僕との間で若干の暴力も伴う、親離れ・子離れの喧嘩があったのは、息子が大学入学して間もない頃だったか。 それ以来関西勤務の社会人となり、 東京に戻ってからもそれぞれ別々に暮らしている。 あれから15年近い年月が過ぎた。

 そんな彼から、何やら「サシ飲みしたい気分」になったとかでメールが届いた。

今週末の土曜日に飲み行こうよ(^O^)/

良いけど、夕方の囲碁が終わってからならね

いいね~どっかいい店知ってる?
もしくは行きたいジャンルか。
無ければ適当に探します(^O^)/

ご馳走しますよ♪


どっこも知りません
おまかせで、ヨロシク


らじゃ

立川 19時~ 天ぷら
で宜しく~(^O^)/


 そんな訳で昨晩は立川駅近くの天ぷら屋のカウンター席で2時間近い時間を伴にした。 我が人生の中で記念すべきイベントだと想う。
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大地震@熊本

2016-04-16 07:16:15 | タナカ君的日常
 気象庁の担当者の会見発言 「今から見れば14日の地震が前震で、 今回(16日・午前1時45)の地震が本震と考えられる」 そんな頼りない話を聞いても「地震の事なんて、 判ら無いんだよな・・・」と想うだけで、 「しっかりしろよ」、「予算を沢山あげるから、正確な地震予報が出せるように頑張って!」なんて事はこれっぽっちも想わない。

 それにしても、建物被害映像で押しつぶされて損壊した家屋を沢山写しだしているが、 木造家屋でも鉄筋コンクリート建でも下層階が潰れちゃっていて、 あれでは、 建て替えしない限り住めなくなっている。 お気の毒な事です。

 震源が熊本県の海岸側から内陸部へ、 そしてついさっきは大分県を震源とする地震が発生と伝えている。


 そんなのが不気味ですね。 なにしろその震源地の移動先を延長したら、 四国は佐多岬半島の付け根にある伊方原子力発電所なんかあったりしますから。 阿蘇山の大爆発なんてのも怖いなあ。 僕なんか地震の沈静化には神頼みしか無くて、 なんとも無力。 微力ながら被災地への義援金は送りたいものです。
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2つの やれやれ

2016-04-15 12:30:58 | タナカ君的日常
やれやれ売り:

 もう暫くの間、 「金儲けに投資するのは止めようと思う」そんな風にブログに書きながら、 実際には、3月下旬に原油投信に買いを入れていた。 その投信の価格は一旦買い値より10%近く下落、低迷し始めた。 自分自身に対して「困ったもんだねタナカ君!」と嘆いていたのだが、 3週間近く経過した今、 サウジとロシアの減産合意とかを理由にして、買い値近くに戻して来た。 だから今日は「やれやれ・・・」と想って売り払ってしまいました。

 週をまたいで持ち続ければ産油国全体の会合で生産調整の話が本当にまとまって、 俄然値上がりする可能性があるのだけれど、 反対に転んだら、目も当てられなくなりますからね。


マスゴミ・やれやれ:


 国会議員
(自民党・赤枝議員)「女の子は進学してもキャバクラ」と発言したとて、 マスゴミにいちゃもん付けられている。

 まあ子供の貧困解消なんて施策を検討する中で、 高等教育を受けられる様に返還不要な奨学金制度の充実する案も検討されているらしいが、 俺なんか「そんなの無駄」と思っている口だから、 議員の方の表現方法はちょいと問題とは想いつつも、 「そうそう、 なにも税金使って、全員を今の低レベルな大学教育なんて受けさせる事は無いよ」と賛同するものだ。
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レストランで試食会@松本

2016-04-14 09:32:14 | 国内旅行と山歩き
 フキノトウを採った昨夜は大町市内の日本料理屋さんでショージ君の家族と一緒に夕食を共したのだが、 その席で「田中さんレストランは明後日に開業だけど、 明日も試食会をやるで、 是非来て食べて、 意見を色々聞かせてもらえませんか?」そんなお誘いを受けた。

 そのレストランの詳細については後日また書くつもりだけど、 ざっと書いておきますね。

 店 名 : Aselya(アセリャ)
 料 理 : 中央アジア・ロシア料理
 場 所 : 松本市松本市深志2-6-14
       深志神社に向かう天神通りに面している。
       松本駅から徒歩でおよそ7分の距離。
 電 話 : 0263-88-3939
 料理人 : キルギスタン出身

 試食したのは、高級料理の前菜かと思う盛り付けのじゃがいもサラダ、
ピロシキ、 ボルシチ、 それと名前は忘れたけれど、日本で言えばチャーハン風なご飯物。 料理評論家やテレビの食べ物探訪的な人々の発する決まりきった表現はどうも戴けないと感じている僕だが、 試食結果をなんと表現して良いか・・・ 全般的な事を言えば、 例えばキルギスタンへ出かけて、この様な料理を食べたとして、 何日間かの旅を続けるのに、なんの問題も無さそうに感じました。 


 ピロシキ : 美味しかった、 もっと食べたかった。
          また行ったら、注文するよ。
 ボルシチ : 温度的にぬるかった。

 チャーハン風 : 米が硬い、とりあえず食えた。

 日本人的には汁物は温かい(適当に熱い)物とのイメージがあるし、 チャーハンなんかだって、 もう少し粘り気がある米が普通だし、 味付けにしても同じ、 自分(日本人)が食べやすいか聞かれても、 それに対する感想を述べるのが、 開店するレストランにとって意味のある事なのか? あれが、キルギスタンでの料理の流儀なら、 それはそれで「外国の料理を食べてみたい人、あるいは故国の料理を食べたい人にとっては、今のままの方が好もしいのではないかと考えるのだ」

 ボーイ用の制服を着用してレジに立ったウラン君、
 普段もイケメンですが、 ボーイ姿も決まってました。


日本での留学生活の学業に差し支えない程度に商売繁盛することをお祈りします。

 僕達の試食会は午後1時まででお開き、 引き続いて池田町周辺住民・英会話グループのメンバーがやって来ましたので、入れ替わる様にサヨナラして帰途につきました。

 しかし、最近は食事をお腹に入れた後の運転中に眠気が襲って来る様になったので困るんだよな。 途中で運転を妻に交代してもらったりしながら、 2日間の旅を終え、 無事に東京に戻ってきました。
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高ボッチ山からの山岳展望

2016-04-12 17:44:15 | 国内旅行と山歩き
中央に槍・常念が広がる北ア展望


本州全部が晴れ渡るみたいな天気予報だったので、 諏訪湖の背後に連なる高ボッチ高原に来て、360度の山岳展望を楽しんだ。 途中の甲府盆地は桃の花盛り、高ぼっちを松本平に下り、白馬方面に迄足を伸ばして、フキノトウ採り。 今は旅先でデジカメで撮影した画像を扱えないので、簡単なテキストだけでUpしておきます。

家に戻ってから、追加Upします。


 中央高速・釈迦堂PAは甲府盆地と白峰三山の好展望地であると同時に、 PAに隣接する桃農家の畑で間近に桃の花を愛でる事が出来るのだ。


 そしてまた、扇状地に囲まれた甲府盆地は傾斜地や盆地の中の平坦部にも果樹の畑が広がって、 ピンクに染まる景色を見せてくれます。 写真の背後の山腹に見える鳥居形は春日井(石和温泉郷)の背後の山のものです。


 春の到来の早かった今年(2016)、 白馬方面のフキノトウの生育も早く、 食べ頃サイズの物が残っている採取地を探すのに手間取りましたが、 それなりの収穫が出来ました。 「3月の内に来ても良かったくらいかな・・・」と感じるほどでした

 安曇野の平地の桜は見頃、 松本城の桜は散り始め、 中綱湖・湖畔の桜は未だ咲いていなかった。
 

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高尾山のボランティア・ガイド

2016-04-11 08:48:12 | タナカ君的日常
 高尾山を歩いて来た妻が 「ボランティアのガイドさんとお喋りして来た」と話を聞かせてくれた。 リタイアした男性で70歳、 都内在住、 浜離宮でもガイドをしている方で、 そんな彼の高尾山でのボランティア事情は以下の様なものであるらしい。

制服  : 支給(赤いウインドブレーカー)。

交通費 : 自宅~高尾 自費。
       ケーブルカー 無料。

報 酬 : 無給。

ガイド知識 : 雑学、 散策路コース等
       高尾山に度々出かける妻よりも
       広範な知識を有していたとか。


 例えば、 山の上にある薬王院への参道の丁目番号、 普通の登山路だったら、 山麓から山頂に向かって合目の番号が増えて行くものだけど、 高尾山のそれは薬王院を起点にして数字が増えて行くそうだ、 「だから下山する方向に数字が増えて行く」とか、 そんなの僕も知らなかったな~。
 
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草刈り準備を始めてみた

2016-04-10 09:58:29 | タナカ君的日常
 エンジン付きの草刈機を借りる手はずを整えた。 安曇野で長期滞在を始めるのは7月からになるだろうけれど、 隣のおばさんが畑仕事に精を出し始める頃、 連休が明けて暫くしたら安曇野に出かけて行き、 借家の畑や、 ヤナバ生活で知り合った名古屋の隠居の別荘敷地の雑草を刈り払う作業でもしてみるか・・・ と考えている。

 草刈機は大町の知り合いの四季山荘のオヤジも持っているし、 名古屋の隠居が別荘管理にあたって、手を貸してもらっていた地元・佐野坂の農家のお宅にもあって、 そこのオヤジさんからも「使う時には貸してあげるよ」と言われていたのだが、 今朝ほど電話を掛けて来てくれた義弟に

 「草刈機を貸してもらえるかな?」 と聞いたところ。
   

 「いいよ、使っとくれ」、
 「物置に箱に入ったままだけど、判る様に置いておくから、
  俺が居なくても持って行って」
 と言ってもらえた。


 そんな訳で草刈機の手筈はととのったから、 後は人手だ。 あてにしたいショージ君は、 レストラン開業話に巻き込まれ、 今迄以上に忙しい生活になっているみたい。 まあ彼が預かりはじめた別荘の鍵を借り出して、 時折室内でお茶飲み休憩しながら、 「最悪一人でノンビリと草刈りして見るか?」そんな風にも思案中。
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迷惑メールの自動振り分け

2016-04-09 08:45:12 | PC & Soft
 毎日毎日、 いわゆる迷惑メールがインターネット世界を行き交っている。 僕の使っているメールサービスでは、 迷惑メールホルダーに自動的に放り込む機能が働いてくれて、 ほとんどそれらに煩わされる事は無いし、設定された期日を過ぎるとこれまた自動的に削除される。

 しかし、 何かを注文したとか、 問い合わせした後には、 返信メールがそこに区分けされてしまう恐れもある訳で、 時折は「迷惑メールホルダー」の点検もしています。 下の画面は昨日のホルダー内の様子です。 金を稼ぐ目的の人々の活動で溢れかえっています。


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gooブログ画面が異常?

2016-04-08 11:28:36 | PC & Soft
 今使っているgooのブログ、 僕のブログの設定ではタイトルが最上段に表示され、 その下の左側にはサイドバーなる区画があって、筆者のプロフィールやカレンダー、カテゴリーなどの項目が表示される。 また本文を表示するエリアには最近投稿した記事が10件表示する設定で使って来た。なのに今日は何故か左サイドバーエリアの項目が何も表示されず、 本文も最新の1件しか表示されないのだ。 過去に投稿した記事から検索しようとしたら、 それもリストアップの様子が変だ。

 最初は、僕がブログ編集でヘマをやってしまったか? と想ったが、 知り合いのブロガーさんの記事を見に行ったら、同じ様な現象が発生していた。 もしかしたら、 Web閲覧用のソフトの問題か? と普段使っているFireFoxをGoogle Chromeに切り替えてみたけれど、 現象は変わらない。

 次にページをDLしてテキストエディターで見たところ、 投稿記事に関して言えば10日分の記事の文章が確認出来た。 友人に電話して僕のブログや彼のブログの閲覧時に画面状況を確認してもらった所、 僕のところと同じ現象が発生しているそうだ。

 これはもうgoo側で何かソフトをいじった結果じゃないかと考えるしかありません。 僕のせいじゃありませんので、ご承知おき下さい。 ここまで書いて、プレビュー画面見たところ(AM11:28)正常に復旧してますね。

やれやれです。 と言う事で[ 投稿する ]ボタンをポチッ!!
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