Liイオンバッテリー解体

2016-04-21 08:10:22 | 雪の結晶撮影
 デジカメに内蔵されるリチュウムイオンバッテリーのケースが欲しくて購入した電池が届いたので、早速解体したので、報告しよう。

 解体した電池はOLYMPUS OM-D用のBLN-1互換品。
塩化ビニール製のケースは見かけ半割り可能と思えスジがケースの中央全周に渡って見えているのだが、 力を加えても2つに割れてくれそうも無かった。 そこで彫刻刀を使って見えているスジに沿って切れ目を入れ、強引に2つ割りしたのだ。


 ケースの中には金属ケースに納まった電池モジュールが2つ。 そして、これまたお目当ての金メッキされた端子部を持つプリント基板が組み込まれていた。


これは端子部の背面に組み込まれた電子回路の様子。

U2:8pin半導体はFETモジュールで「形名:AO8822」だった。

U1:6pinは [ C GK J ] と読めるのだが、
  検索しても、どんな物か突き止められなかった。

 まあ、これらの回路は使うつもりが無いので、深く追求しないことにして置く。

 ケース内部に納められた電池やプリント基板類は両面テープ的な物やスペーサ的な物を組み合わせて固定されていた。 解体は、それらを引っぺがす様な力を加えて取り出したのだった。
 
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