台所の排水管修理

2015-10-23 21:06:17 | 安曇野生活
 ”安曇野での借家の庭に実った柿の収穫や、深まりゆく秋の安曇野をノンビリ楽しむ” そんな思惑で10月21~23日に掛けて出かけて来た。 しかし、ノンビリどころか色々な仕事に近い作業をこなす時間を慌ただしく過ごして来た。 その間はブログ記事をUpして来なかったが、 今日から少しづつ、その話題について書いて見る。

 まず最初の話題は台所での水漏れ発生とその修理のレポートです。

 今回のお出かけには長年の友人トオルさんが同行してくれて、自炊するときは食当を、そして後片付けの洗い物ものまでやってくれたのだ。

 そのトオルさんが台所のシンクのところで食器洗い作業中。 ギョッとする様な口ぶりの声を出し 
「何だ? 水が漏れてるぞ!!」、
「床が水浸しだっ!!」

そんな慌てた声が家の外まで聞こえて来たのです。 屋外に出ていた僕も慌てて台所へのドアを開けて「何事か?!」と覗いてみると、シンク下の扉の下の隙間から床上に水が流れだして溜まっていました。 もちろん水道の蛇口は既に締められて新たな漏水は止まって居ましたが、 かなりの量の水漏れでした。

 僕も加わって原因究明、 ステンレスシンクの下のゴミフィルターが組み込まれる円筒部分とそこからの排水を外部に排出するためのホースの継ぎ手部分が外れかかっていたのです。 何故そんな事が発生したか? それも直ぐに判りました。 ジャバラタイプの可撓性をもった排水管は端部のネジが切られた継手部分をねじ込み固定すべきところが・・・ やっつけ仕事で黒色の粘着テープでぐるぐる巻きつける形で接合されていたのです。 そんな粘着テープなんて経年劣化でダメージを受けて当然、 隙間が出来て外れかかってしまっていたのです。


 手で黒色テープが巻かれた部分に力を加えると完全に外れてしまいました。

 こんな排水管を接続する部分の結合部品のネジサイズなんて標準的な規格品となっているとは思うけれど、 念のために紙を押し当てて概略のサイズが分かる資料として、 翌日の昼間を待って、大町のカインズホームまで出かけて、 それらしきサイズの締め付けネジが付加された蛇腹管を入手して来て交換取り付けした。

 後日のために書き残しておきます。
メーカー (株) カクダイ
品番    4541-1.5
品名    流し台用ホース(ねじ込み式)40
取付ネジ  G 1 1/2( 外径約48mm )


 もちろん、今度はネジ部をきちんとねじ込んできちんと接続作業をしましたよ。 更にはネジ部からの漏水を予防すべく、この様な配管部分のネジの隙間からの漏れを防止するための白色の柔らかいシールテープ(僕の仕事上では見慣れた空圧や水系配管の継ぎ手部分のネジ部に巻きつけて使われていた)を購入して使用したのは言うまでもありません。

 これで僕が借用している期間には同じ箇所から水漏れ発生は無いでしょう。 エヘン・エヘン!

 小さな声で・・・ (大家さん修理代頂けませんか?)
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