ch225 原油先物チャート
先月下旬、 原油先物価格が暴落してNY市場での取引価格が30$/ バレルを割り込んだ。 「その取引価格の下落は中期的にはいずれ回復するはず」その様な目論見で[ NEXT FUNDS NOMURA 原油インデックス連動型上場投信 1699 ] に僕の残り少ない人生の遊び資金を投下した。 その時の買値は151円/1単位。 1~2年先には40$/バレル 程度まで取引価格も戻るだろうの読みはチャートの動きを見ると現実味を帯びつつある様に思えるのだ。
しかし、 原油先物市場価格は30$/バレル を越え始めたと言うのに、1699 の取引価格は90円/1単位あたりの取引価格をウロウロしていて、 一向に僕が先月下旬に購入した買値 151円には戻りません。 原油先物市場価格のグラフで30$を下回った時期の 1699 の値決めは何だったのか? 僕にとっては全くの不可解。
同じ原油取引銘柄には他にも幾つか有るようだから、 今後、 それらの様子も確認してみよう。 そしてそっちの方がスッキリ腑に落ちるような値動きで値決めされていたら、 今後は野村原油1699には手を出さない様にします。
たとえ、野村の1699の最小取引単位が10単位、 だから取引価格が300円だったとしても3千円での投資が可能、 そんなお小遣い投資対象的なメリットがあるとしてもです。