高齢者講習 レポート

2016-02-11 09:42:38 | タナカ君的日常
 70歳以上の運転免許更新に必要な高齢者講習を受講して、 講習終了証明書を貰って来た。 今日は、その講習の内容をレポートする。

 まず、講習受講の目的だが、 免許更新に必要とされる「講習終了証明書」の取得だ。 そのために、視力検査や運転適性検査、実車で運転、 指導員による高齢者運転手の能力低下等の話やビデオの視聴などの座学などで、都合3時間程の講習時間であった。

 受講前には視力の低下、 車の運転技術、 そんな事で何かの基準をパスしないと駄目なのかな? そんな想いがあったけれど、 受講料を支払って、きちんとした態度で受講すれば、誰でも「講習終了証明書」を貰えるようだった。 例えば動体視力や視野検査なども行われるのだが、 講習の中での測定結果は、歳とともに、それらが衰えて来る事の認識材料として提示されるだけでした。

 しかし、免許の更新のための警察署等での視力検査は規定のレベルをクリヤしなければ更新出来ない事は言うまでもありませんがね。

 講習場所 自動車教習所・所内

  集合指定時間 13:10 に対して、その2分程前に到着して「受付は何処かな?」そんな面持ちで所内に入ると、 紙切れを手にした職員さんが「タナカさんですか?」と声を掛けて来た。 どうやら本日の受講生の一番最後の到着となったらしい。 電話で受講予約を入れた時の話では、「講習開始時刻は 13:30~ 」と聞いていたのです。 指導員さんから「これで全員揃いましたので、少し早いですが講習に入ります」と告げられて、 専用の講習室へと案内された。

 受講生は僕を含めて5名、 そして2名の指導員さんによる講習が始まりました。

1. 座学 13:15 ~ 14:03

 最初は指導員さんの自己紹介から始まって、高齢者講習のあらまし、必要性、 高齢者の能力低下のデータ、 そんな話を聞き、 ついでビデオの視聴。

2. 教則本による座学 ~ 14:19

「Safety Driving シニアドライバー用」なる教本配布、 その中に記された交通法規などの改正点の説明などの座学

3. トイレ休憩 14:20~14:30 

休憩の後、 2名と3名のグループに分けられ、 それぞれ実車運転講習と視力等の検査が行われた。 僕は検査->実車運転の順に実施するグループに入った。

 続く・・・
 
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