ファイルの削除に対する拒否権発動@AdobeUpdateService

2023-12-09 11:35:12 | PC & Soft

 Windows7 PCの動作不調とその改善を期待しての話をした中で、 PCにインストールしてあったAdobe社のファイルの削除を実行し、 PC動作の不調が改善した事を紹介した。

 その記事の中で以下の予告をした。

 そこで、邪道な方法を用い、 C:Program Files ディレクトリー内部のAdobe社関連ソフトを削除しました。 その方法は後日Up

 

 今日はアプリのアンインストールが何故正規の手順・コントロールパネルの「プログラムと機能」を用いる方法で処理出来なかったのか?そして行った邪道な方法とはどの様な操作だったのかを書きました。

 

1. 何故アプリのアンインストールが正規の手順で実行不能だったか?

  Windowsが管理する重要なファイルはそれを消去しようとすると

  戦いの防御具である盾のマークが描かれたボタンを並べて

   「貴方は 管理者権限を持っているか?」と問うてくる。

 

  当然、 俺は管理者 「盾のマークの 続行 」ボタンをクリック。

  すると、 Windowsは二段目の防御策として、

  「当該ファイルの提供主からアクセス許可が必要だ」と

   迫って来るのです。

 

 

 上記の説明にはAdobe社のファイル削除を試みた時にポップアップしたダイアログウインドウのスクショを使えれば良かったが、 当該作業中は夢中でそんな余裕を持たずに居たので、 後でDell社のDell Update ディレクトリ内部に収容されている DLL ファイルを削除する操作を試行し、 途中でスクショを撮り使用しました。 それはAdobe社のファイル削除を試みた時に出たダイアログと完全に同じでは有りませんが、 ファイル削除の試みに対する二段構えの同じ防御の様子が見て取れます。

 

 さて、どうしましょう? 

 

2. 邪道なファイル削除方法

 邪道な方法の前に正当な削除方法も考えられます。

 例えば、 消去したいファイルの在るハードディスクをPCから取り出し、 USB接続の外部ハードディスクユニットの如き状態にして、 他のPCの管理下に置いて、ファイル削除操作を行うのです。 これなら管理者権限もヘチマも無く削除出来るはず。 これに必要な機材を僕は手持ちしていますが、 いかんせん手間が掛かる。 そこで上手く行くかどうかも不明なママに邪道な方法を試みました。

 

 2-1 エクスプローラーで消去したいファイルの名前を変更。 

 2-2 名前を変えたファイルを選択し削除。

 

 上記の操作で「ヘッ?!」と想うほど簡単、 Windows7の盾マークを含んだファイル防御陣に出会うことも無く目的のファイルを削除出来たのです。

 

 誰にでもお勧めする手法では有りません、 興味ある方は自己責任で実施して下さいね  m(_ _)m

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