日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

高齢者施設と障碍者施設での”現場実習”(11/5)

2016-11-06 | 音楽ヘルパー

今日は京都から加藤洋子さんが音楽ヘルパー3級取得のための現場実習に来られ、午前中はチャレンジド施設の”隆光学園”、午後は高齢者施設の”サービスコアねやがわ”とミュージックセッションの実習をしていただきました。

       写真左上、”隆光学園”にて、右から田辺・橋本両理事と加藤実習生・今西ヘルパー。


       サービスコアねやがわでのミュージックセッション、写真上段、左から橋本理事・織畠・加藤実習生・田辺理事。

両方の施設での共通点は私たちの合言葉「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」のコンセプトのもと”音楽による究極のサービス業”であるということをお伝えし、障碍者の方たちには音楽運動を通じての集中力・社会性・アクティビティーとクールダウンの習得

          

、高齢者の方たちには”有酸素運動”を目的とした音楽運動(お手玉、風船突き、歌体操)、記憶(海馬脳・前頭前野を刺激することで記憶の扉を開ける)・傾聴・クイズ(昔の電気製品や暮らしに身近な生活用品など)を通しての”脳”と”体”の活性化 と”現場でのKnowHow”を学んでいただきました。

      

 

補完代替医療としての当協会の音楽療法はOnewayではなくTwowayで、お互いのQOLを上げることを目的としていることをお伝えし、いろいろなアイテムを使っての皆さんとのミュージックセッションは、”実習”という枠を超えて本当に楽しいひと時となりました(^^♪

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