現在、ドイツ・マグデブルク劇場音楽総監督で欧米を中心に日本でも活躍しておられる指揮者のキンボー・イシイさんが京都市交響楽団第602回定期演奏会の指揮者として帰国され、京都コンサートホールでブラームス・ブルッフ・ニールセンの曲を振られました。
私たちの席はパイプオルガン席、キンボーさんが5メートル先、ティンパニー、スネア、シンバルなどの打楽器が眼下、私までオーケストラの一員になった感じ・・・
こんなすごい席に座れたのも、楽友のEさんとキンボーさんのお母様が某大学のコーラス団でご一緒に歌われていたお蔭なのと、キンボーさんと御懇意にしておられる指揮者阪 哲朗さんのお母様との繋がりもあって嬉しいことに楽屋にも入らせて頂けました♪
まるで温泉のように湧きあがってくるオーケストラの音に惹きこまれ溶け込み、今日もまた”音楽の神様”に心から感謝しました。
追記 ブルッフ作曲のヴァイオリン協奏曲第1番を演奏されたララ・セント・ジョンさんの演 奏は超絶技巧の連続で、これまた身も心も、鷲掴みされてしまいました♪