日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

きょうもダブルスコンサート(6/19)

2016-06-21 | 音楽ヘルパー

今日は”父の日”、外国(天国)にいる父・義父その他たくさんのFatherたちのことを想い、感謝してどしゃ降りの雨の中を14:00からは”メセナひらかた”15:30からは”サモックホール”という荒業で二つのコンサートを掛け持ちしました!

  

まず”枚方の演奏家たちがプロデュース♪アフタヌーンクラシックVOL9”、ヴァイオリニストの本恭子さんがピアノ(楊 美希)・チェロ(山口孝教)・パーカッション(小川悟史)の4人で≪Dance!Dance!Dance≫プログラムを展開、”ハンガリー舞曲第6番”で始まりトリオ・デュエットでステージから音のシャワーを発散、前から5列目に腰かけていた私はどっぷりとその”音シャ”を浴びてプログラム1部を満喫

休憩時間に失礼して今度は我らが拠点”サモックホール”へ舞い戻り、”ゆかりコンサート”を聴かせて頂くことに・・・♪

 

このコンサートはピアニストの大橋邦康さんとフルーティスト福谷一美さんが相愛音楽大学の同級生で先日何十年か振りに再会され意気投合「二人でコンサートを!」となりサモックホールをご指名くださいました。

私がサモックにたどり着いたのは15:30過ぎ、スタッフルームの引き戸から忍び足で入り演奏会たけなわのお二人の演奏を聴かせて頂くことに・・・

狭いホールは約80名近いお客様でぎっしり!ここでもみなさんのうっとり、ほっこり状態と演奏に聞き入る姿を拝見して心から”音楽神”に感謝した織畠でした♪

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遊がたジャズトリオ2016を聴きに・・・(6/18)

2016-06-21 | 音楽ヘルパー

ピアニストの加藤英雄さんが主催するトリオ(ピアノ・サックス・トロンボーン)のライブが大阪市福島区の”音遊堂”であり楽友3人で伺って来ました。

     

~古き良き昭和の響き~ のタイトルで”銀恋(銀座の恋の物語)””津軽海峡冬景色””夜霧よ今夜もありがとう”等々昭和の名曲を次から次へと解説付きで演奏、20代・30代とは思えない彼らの演奏とトークに50代・60代・70代の私たちは心を鷲掴みにされました(演奏は サックス原 恵美 トロンボーン坂本裕樹

      

”サマータイム””酒とバラの日々””煙が目にしみる”など往年のジャズ曲もありピアノを中心にサックスとトロンボーンで織り成す何とも言えない”音楽”にどっぷりと浸り、ワガヤネヤガワ(どちらから読んでも・・・・)でのライブ(12月25日)の予約を取り付けてホールを後にしました。

 

 

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響の会(Kyo no Kai) 第21回作品発表コンサートへ(6/18)

2016-06-21 | 音楽ヘルパー

私たちの(社)日本音楽ヘルパー協会の”アーティスト委員会”の木村三奈子さん(神戸女学院作曲家卒)の作品発表会が兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールで開催され協会スタッフ4名で応援に駆けつけました。

木村さんは私たち”音楽ヘルパー”のレシピ本≪いつでもどこでも音楽ヘルパー≫の共著者であり、過去に女声合唱のための作曲・編曲を何曲も手掛けてくれている重鎮です。

本日の発表曲は≪ピアノのために 「ツインズばぁばのこもりうた」≫というピアノ曲で、作品解説には「昨年11月に母が亡くなり、12月には娘が双子の女児を出産。生と死の両極の中バタバタと年末年始を過ごしました……(中略)代わる代わる抱っこをしながら子守唄を口ずさみ、少しずつこの曲の構想が固まって行きました。  今は遠く宮城で暮らす双子たちへ、ばぁばからのプレゼントとして。」とありました。

ピアノの高音部を使って優しく優しく オルゴールのように奏でる彼女の指先を見ていると ふと彼女のお母さまと一緒に聞いている錯覚に陥り胃袋の底がじわーっと熱くなりました。

終演後彼女を囲んで記念撮影(写真右下の右から2番目が木村さん、写真左は応援部隊)、ほっこりした気持ちで会場を後にしました。

     

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