日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

ラビアンローズ宝塚でのミュージックセッション(2/19)

2013-02-19 | 音楽ヘルパー

今日は高木ヘルパーと伺って来ました♪、まず発声練習とストレッチを兼ねて(ふじの山)の歌体操をして今月のテーマの(うぐいす)(梅)に因んだ歌で回想法・傾聴法を取り入れ菅原道真の和歌、天満宮の所在地などクイズ形式で答えて頂きました。
  

ほとんどの方が大正生まれか昭和一桁のお生まれで認知症になられていても記憶はしっかりしておられ、「東風吹かば…」と上の句を申し上げると「匂い寄越せよ梅の花…」と繋いで下さり(記憶の扉)・(心の扉)は全開、「答案用紙」と称してお配りした「歌詞カード」の群読(集中力と仲間との一体感を目的とする)も確りと呼吸を合わせて下さり、高木ヘルパーと目を見合せて、お互いのQOLを上げてラビアンローズ宝塚を後にしました♪。

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《木越敏郎・雅子夫妻、金婚を祝う記念コンサート》を担当して(2/17)

2013-02-19 | 音楽ヘルパー

本日は午後2時から寝屋川市のアルカスホールで、大阪第一合唱団の木越敏郎夫妻の結婚50周年を祝う記念コンサートが開催され、その企画・運営を≪(社)日本音楽ヘルパー協会≫で担当させて頂きました♪。

 

   

 

プログラム1部はまず木越敏郎さんのバリトン独唱でドイツ歌曲、ピアノ伴奏は以前第一合唱団の伴奏者だった富田和子さん、続いて雅子さんが南依里さんの伴奏で日本抒情歌、再度敏郎さんが中村佳世子さんの伴奏で日本歌曲 を歌われました(南さんも中村さんも現在、大阪第1合唱団のピアニストとヴォイストレーナー)。3人のピアニストの伴奏と、それはそれはお客様に取って出涎のステージとなりました。一部の締めくくりは、Kファミーユの演奏で木越夫妻の二重唱をご長女の尚子さんがクラリネット、お孫さんの三千歌さんがピアノ伴奏と言うこれまた出涎のステージで観客の皆さんを感動で包みました。

  

2部からは友情出演で男声合唱団なにわさんのコーラス、富田、中村さんによるピアノデュオ、再度Kファミーユ(今度は4重唱)の演奏、最後に女声合唱団独楽の皆さんが加わって、会場の皆さんと川の流れのようにを大合唱、愛でたく記念コンサートの幕を閉じました。終演後もホールのロビーはお客さまで溢れ、記念すべき本当に素晴らしいコンサートとなりました♪
                

打ち上げパーティーはサモックホールで40数名の関係者で盛り上がり、ほんとうに和やかで温かい一日となりました♪

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