日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

大阪府立藤井寺支援学校でのミュージックセッション(2/5)

2013-02-06 | 音楽ヘルパー

今日は大橋・井谷ヘルパーと伺って来ました。JR柏原駅に井谷ヘルパーに迎えに来てもらい(彼女は柏原に住んでいる)目的地へ・・・

   

この学校は広い敷地に小・中・高の各学校があり、私たちの担当は小学5・6年生10人の子供たち、まず大橋と井谷が(あくしゆの歌)をモデルになって示し、この曲は映画(不思議の国のアリス)の中の(きのこ)たちの歌う歌であることを伝え(どんぐりころころ)でハグをし、パーカッションやミュージックベルを使っての(雪)(さんぽ)(ドレミの歌)と繋ぎ、リクエスト曲をひとり、ひとり言ってもらっていると、00君が「虹」と言う歌が好きで、私たちはその歌を知らず、先生たちが口ずさんで下さるのですがあまり解らないので≪スマホ≫を取だしてユーチューブで検索して耳元に持って行ってあげると 何とも言えない顔でにこーつと笑ってくれて、嬉しくて涙が出そうになりました。
60分のセッションを15分づつのテーマに分けてアクティビティーとヒーリングを繰り返し疲れの出ないように配慮しました♪最後のクォータータイムは「アロマテラピーをするので静かな音楽を・・・」と所望され≪音霊・言霊≫のジャンルに切り替え、「シューベルトの子守唄」「いつもなんどでも」「アメイジンググレイス」をスキャットやハミングで届けました。

  
別れ際に大島みどり校長先生が「こどもたちが本当に喜んでいました!生の音楽でアロマをしたのは初めてです」と仰ってくださり、私たちはお役にたてた喜びと充実感一杯で支援学校を後にしまし
た。

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