2008年も本日で終わろうとしている12月31日の13:45、
obataはおせち料理もそっちのけでテレビの前に陣取って、
レナード・ストラッキン指揮のN響第九を観ているので有ります♪。
只今第3楽章、もう直ぐティンパニーであのバリトンの
第一声が始まります。
12/22にシンフォニーホールの第九にいったのですが
全体しか見えず、テレビは演奏者一人が大写しになるので、
虜になってしまって料理どころではありません。
合唱は国立(くにたち)大学の皆さん。私も48年前に、
訳の解らないまま必死で吠えた(?)事を思い出しました。
年を重ねれば重ねる程、シラーの詩の意味が理解出来て
来るようになりました。
やっぱり第九は何度聞いても飽きません、
奏者のそれぞれがそれぞれに存在するからでしょう♪。
モーツァルトの魔笛ではありませんが、大写しになる画面、
《指揮者の一挙手一投足》と演奏者の真摯な姿を見逃す
まいとする「音楽大好きobata」に戻った至福の60分でした♪
これにて、今年の<館長のひとり言>はおしまい。
2009年も気張ります♪♪
このブログをご覧の皆様、 どうぞ良いお年を!
そして来年もまた仲良くして下さいね!!