家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「トンマッコルへようこそ」・・・(260)

2007-08-05 17:23:57 | Weblog
「トンマッコルへようこそ」WELCOME TO DONGMAKGOL
監督:パク・クァンヒョン
音楽:久石譲
出演:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン、イム・ハリョン、ソ・ジェギョン、スティーヴ・テシュラー、他
2005年・韓国・132分<レンタル>

<STORY>
時代は熾烈極まる朝鮮戦争。森で道に迷った2人の<韓国軍>、敗走する3人の<人民軍>、偵察飛行で墜落した1人の<アメリカ軍>パイロット。彼らが偶然出会ったのは戦争が起こっていることさえ知らない村”トンマッコル”。国も立場も異なる男たちは互いに反発しあうが、トンマッコルでの平和な生活を送るうちに、やがて友情を育んでいく。そんな時、トンマッコルがアメリカ軍の空爆を受けることを知った男たちは、村を守るために立ち上がる。国を超えてひとつになった男たちの熱い勇気と友情が、アメリカ軍大部隊の前に立ちふさがる...

これは何と言いますか、戦争ドラマでありファンタジーでもありっていう感じの不思議な作品ですね~

たまには普通の映画でもと思い(笑)予告編がなかなか良かった今作を観てみましたが...基本的には反戦といいますか人間がいがみ合うことの愚かさを描いていると思うんです。でもイマイチ感動は無かったなぁ~...行き場を無くした男たちが村のために命をかけようとするラストなんかは涙なくしては見られないところなんでしょうけどね...

製作者には泣かせようという意図はあったのでしょうか?
もしそうならちょっと策におぼれた感は否めないですねー

たまに普通の映画を観るとイマイチだったりして、私には泣ける映画はあってないのでしょうか?(笑)また自分らしくB級ホラーを観まくりたいと思います。