脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

Study japanease

2009-10-02 | Weblog
最近さらにサラリーマンが多くなってきた。
この前もある人が今度部下をつれてきますよと、言ってくれたのだが、それはたいへんうれしかった。
おもしろくなかったら人なんか連れてこないだろう、楽しんでくれているからそうやってつれて来てくれる、本当に感謝である。
話は変わるが、だいぶ前、5つ年上の先輩にこういうことを言われたことがある。
彼はそこそこの企業で、実績を上げて今は結構な地位にいる人であるが、その彼がこういうことを言っていた。
「仕事を成功させたければ、日本語を勉強しろ、会話力はまず日本語を覚えることだ、営業でも何でも、日本語力があればおのずときちんとした会話ができる。逆に言葉の乏しい奴はあかんと」。
これは言葉がたくみであるとか、立て板に水と言うような、単なる話すという問題ではない、言葉ひとつひとつを学び、その言葉の意味を深く知って、一番いい、適切な言葉を選び、その言葉でもって相手に伝えれるかということである。
非常に含蓄のある言葉である。
ボクシングを教えるということもこれと同じである。
ボクシングなんて、そこまで言葉を要するスポーツでもないかもしれないが、しかし社会人を相手にしていく以上は、こういう日本語力が必要であり、もし彼ら彼女らから信頼を得たければ、こういう学びは不可欠ではないかと思っている。







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