○毛呂乃(6-0)
石川県では震度5弱、鹿児島では火山が噴火と大暴れの毛呂乃、「ワタシは無実です!」もう、実が全く残っていないほど打ち尽くしたようだ。「ムスコも”打つ炉”な状態でした!」。高温を帯び、精をひたすら打ち出す炉。おかげで台風も異例の再発達を見せ日本列島をなぞるように進み始める。日頃はそうそう打ち尽くすことはないが、昨日の速射連射からきょうの「打つ炉」化でとうとう精を尽くしてしまい、もうしごいてもしごいても出ない、という珍しい状態に。「な?尽かしすぎる」と”無実”を証明した形。こうなってしまうと明日が不安視されるかもしれないが、再生産も早いのがこの男。明日の相撲は心配ご無用、むしろ明日降り注ぐ空模様を心配したほうがいいだろう。
○金精山(6-0)
けさも安定感のある取り口できっちり勃起を決める金精山。勝つのがあたりまえになりすぎて「正確な勃起で面白みもあったもんじゃねえ」とぎゃくに退屈そう。
○玉椿(4-2)
「ようやく金曜日か。今週も疲れたね」と玉椿。慣れないデスクワークがストレスなのか、腕や背中に湿疹ができはじめた。「湿疹であちこちかゆいけど、まらに影響がないのだけが救いだね」となんとか勃起して4勝目。きょうを乗り切ればあすからは3連休。ここで気持ちを立て直せるか。