ー きょうは新横綱・金精山関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。
(金精山) 「よろしくお願いします」(全裸で登場)
― いよいよ横綱です。昇進して、家族や友人など周囲の反応に変化はございましたか?
(金精山) 「いや、周囲は俺がまらずもう力士ということを知らないので、反応は変わらないっすね。ファンの方の応援と視線で激しく勃起させております」
― 昇進後はイベントなどで多忙になり、ペースを乱す力士が多く見受けられますが、このオフの期間はどのように過ごしていらっしゃいましたか? 調整は順調でしょうか?
(金精山) 「オフの期間も変わらず稽古三昧です。稽古し過ぎで左手が腱鞘炎になりました。それ以外は順調っすね」
― 差支えなければ、具体的にどのような稽古をなさっていたのか教えていただけますか?
(金精山) 「何といっても力士の基本シコ1000回っすね。後は勃起まらをよく観察するイメージトレーニングっすね」
― 新横綱として気になるのは横綱土俵入り。よく見られる型として、せり上がりの際に片手を添える雲竜型と、手を添えずに両手を大きく広げてせりあがる不知火型のふたつが有名です。金精山関はどのような土俵入りの型を選択なさるご予定でしょうか?
(金精山) 「白鵬が好きなので、不知火型も考えましたが、雲竜型の方が安定しているので、そちらを選ぶつもりです。派手さはないものの、長くまらずもうを続けたいので」
― この七月にはオリンピックが開催されるということで、海外からたくさんのアスリートが日本にやってきます。海外のトップアスリートにむけて、まらずもう力士としてアピールしたいことなどはございますか?
(金精山) 「世界に広げようまらずもう!男ならまらずもう!ですね。オリンピックは新型コロナ感染の危険性が高いですが、まらずもうなら一人で取り組むから安全!南米やアフリカの力士とか出てきたら、面白くなりそうですね」
― さいごに、横綱としてどのような相撲をとりたいか抱負などがあれば、お聞かせください。
(金精山) 「豪快な相撲とまらを皆さんに披露していきたいと思っております」
― 横綱・金精山関にお話をうかがいました。今日はありがとうございました。
(金精山) 「ありがとうございました」(全裸で勃起させたまま)