<三段目>
●播潟(0-1)
「負けました」と報告してきた播潟。負けた理由を問われると「さあ……?」と首をかしげる。気候もよい、体調もいい、それでも勝てないとなると、対策のたてようがない。
<三段目>
●播潟(0-1)
「負けました」と報告してきた播潟。負けた理由を問われると「さあ……?」と首をかしげる。気候もよい、体調もいい、それでも勝てないとなると、対策のたてようがない。
「雲虎復活宣言でどうでしょうか!」
一本糞親方の意向も聞かず、いきなり勝手に宣言する毛呂乃理事長。理事長は5月7日から道場を休んで、親方とふたりで秘密特訓に励んでいたという噂だが、その特訓となにか関係があるのだろうか。いっぽうの一本糞親方は、理事長の発言を聞くとガタガタ震えだし、まら技館からあわてて逃走。やはり秘密特訓の際になにかあったとしか思えない。
しかし、親方が逃げてしまっては、ほんとに出場するのかどうかも微妙。玉椿理事は「雲虎、いちおう出場できるようにはしとくけど、あの様子だと相当毛呂乃にしごかれたんじゃないかね? そういえば、このまえの場所前インタビューんときから精神壊れかかってたしな」
令和最初の本場所。令和(和せしむ)という和合を奨励する元号にふさわしく、堂々とした相撲が見せられるか、各力士改元場所にふさわしい元気な相撲に期待したい。
今場所の注目はなんといっても東の正位置に座った金精山。大関昇進後、ほぼ同時期に大相撲で大関に昇進した栃ノ心に足並みをそろえるように精彩を欠いた場所が続いていたが、ついに先場所一皮剥け、14勝の好成績を挙げた。関取昇進以降、3月・5月は特に好調で、昨年は初優勝の後12勝、一昨年は十両での初優勝の後連続優勝と非常に験がいい。大関として成績が不安定、先場所14勝も前が負け越しとあって、場所前に綱取りの声はかかっていないが、今場所圧倒的な内容で優勝となれば一気に新元号昇進もありうる。平成の大力士・毛呂乃が令和も支配するのか、「平成の毛呂乃・令和の金精」とこの改元が分水嶺となるのか、それは金精山の奮闘次第。夜勤3回という不利な条件だが、追い込まれて強いのがこの力士。大爆発に期待したい。
こうなると気になるのが第一人者・毛呂乃の動向。場所前から早くも大相撲の白鵬を休場に追い込み、戦わずして勝ってしまっているほどの実力差を見せつけてはいる毛呂乃だが、実はこの5月との相性はめっぽう悪い。長い現役生活でも全焼したのは1度だけ、すでに20回の優勝を数えている大力士だが、過去7度夏場所に出場しながら夏場所の優勝はたったの2回。優勝率は3割弱、なんと7割優勝を逃しているのだ。在位41場所にして優勝20回(白鵬は幕内在位45場所で優勝20回)、出場した場所の半数以上で優勝を手中にしている毛呂乃にしては、極端に少ない優勝率。大相撲でも全勝優勝者が出る見込みは低く、混戦になる見通しが高い。となれば1敗、2敗も優勝圏内。各力士、どこかで土がついたからといって気持ちを切らさないのが肝心。
そして何より今場所のカギを握りそうなのは万年大関・玉椿だ。無気力・老化は周知の通りだが、過去7度の優勝を記録している実力はいまだに侮れない。毛呂乃とは対照的に5月の相性は良く、負け越しなど皆無、ここ六年で全勝・全勝・12勝・12勝・全勝・14勝と5月だけなら文句なしの横綱級。毛呂乃の優勝率が低いのとこれまた対照的に、過去7回の優勝のうち、半分近くの3回がこの5月。翌7月は負け越すつもり満々のため、ここで星を稼いでおこうという姑息な意識は当然働くはずで、それが好成績につながるはず。長い現役生活を通し5月の平均成績はなんと13.3勝。これは毛呂乃の5月平均12.8勝を上回る。玉椿、久々の優勝の可能性も考えられるのが今場所。最後に優勝してからの間隔が9場所と空いており、これは過去最長タイ。「たまに優勝する」というペースからすれば、今場所優勝するという流れは非常にありやすく、逆に今場所も優勝できないで10場所となれば、いよいよ本格的に老化した認めて良いだろう。
参考までに、5月場所の平均成績をあげると、毛呂乃12.8勝、玉椿13.3勝、金精山12.0勝と三舎拮抗。毛呂乃政権新世代突入か、金精山の世代交代か、そして玉椿の本格老化か。改元と同時に節目になりそうな令和元年夏場所、いよいよ明日初日。
― きょうは玉椿理事に夏場所の展望をうかがいます。
(玉椿) 「おう、なんでもきいてくれ」
ー まずは玉椿理事ご本人の調子はいかがですか?
(玉椿) 「んー。きょうの時点ではふつうなんだけどさ、あした清瀧酒造の酒蔵見学ってのに行くんだよ。ネット上の評判みるといっぱい酒のむことになるっぽいし、二日酔い確定みたいだからさ、とりあえず初日は負けるだろうね」
― 場所前日になにやってるんすか?
(玉椿) 「男には優勝争いよりも大事なものがあるってことだよ」
― 先日、毛呂乃理事長のところに男の子がうまれたらしいですね。
(玉椿) 「まだ乳児なのに、もうお古のダッチワイフをプレゼントしたらしいね。毛呂乃から英才教育をうけるんなら、将来は横綱まちがいなし。入門がたのしみだね」
― 毛呂乃関の調子はどう見ていますか?
(玉椿) 「5月7日から14日まで道場を休みにしてひとり稽古に励むらしいよ。いまなにやってんの?ってきいたら、『ちんぽイッたり、エロ本読んだりですね』ってだいぶ熱心に稽古してるみたいだから、今場所もかなり強いんじゃないかね」
― 先場所は14勝1敗の好成績で一皮むけた印象のある金精山関はいかがでしょう?
(玉椿) 「春になってだいぶ調子がいいみたいだね。このゴールデンウィークで稽古たっぷり積んできたみたいだし、今場所も期待できそうだよ」
― 稽古のときに使う動画は、まらさえ映っていればOK、との発言が注目されていますが。
(玉椿) 「わしはノンケだから、そのへんの感覚はよくわからんね。そもそも合法的な動画にはまらにモザイクかかってるだろ。ネットだと無修正のやつも転がってるっぽいけどさ」
― はあ。
(玉椿) 「まらがおかずになるってことはさ、自分のまらでも興奮できるんかね? 自分のまらを見る→興奮してまらが大きくなる→大きくなったまらを見る→ますます興奮してもっと大きくなる、の繰り返しができるんなら、ある種の永久機関だよね」
― それができるなら無敵ですね。
(玉椿) 「毛呂乃や金精山が強い理由がわかったような気がするよ」
ー 蒼狼、播潟、明烏ら、下位の力士はいかがでしょう?
(玉椿) 「みんなやる気はなさそうだね。才能はあってもやる気がないと上位では戦えないよね」
― そんな身もふたもない言い方をしなくても。
(玉椿) 「逆にいえば、やる気もないのに才能だけであそこまで戦えるんだから立派なものだよ」
― さいごに幕内の優勝予想をうかがいましょうか?
(玉椿) 「んー? 毛呂乃と金精山はいい勝負になるだろうけど、勢いに乗ってる金精山を推そうかね。ま、根拠はないけどさ」
― きょうは大関・金精山関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。
(金精山) (相変わらず全裸で登場)「よろしくお願いします」
― いよいよ新元号・令和がはじまります。新元号にあたって、なにか目標などはございますか?
(金精山) 「新元号だからってのはないっすね。常に納得いくまらずもうを取って白い雨を降らせて勝つことはいつも目標っすね」
― 今場所はいよいよ東の正大関。毛呂乃についで序列2位。いわば、あこがれの毛呂乃のお尻に食らいついた形ですが、間近でみる毛呂乃の尻の感想をお聞かせください。
(金精山) 「おお!俺も序列2位すか。毛呂乃関の尻は色白でプリッとしててエロいっすよ。ムラムラします」
― 先場所は14勝の好成績で復調をアピールしました。好成績の理由はどのあたりにあったのでしょうか?
(金精山) 「勝負を諦めずに、粘って粘って勃起を待ったことっすかね」
― 例年、三月と五月は安定して好成績を残しており、今場所も活躍が期待されていますが、場所前の調子はいかがでしょうか?
(金精山) 「そうなんすね。俺、3月は花粉症なんで調子悪いかと思ってました。場所前の調子は最高で毎日勃起しまくりっす!」
― 最大のハードルはやはり夜勤の日になるでしょうか。場所中は何回くらい夜勤がある予定ですか? また、夜勤対策になにか作戦などはございますか?
(金精山) 「夜勤は3回あるんで、そこを越えればなんとか。まあ、夜勤明けが勝負っすかね。そこで勃起させられたら白星っすね」
― ことしのゴールデンウィークは異例の10連休となっています。力士のなかには山籠もりなどをするひともいるようですが、金精山関はこの連休にどのような修行をなさっておいでですか?
(金精山) 「エロ動画見ながらセンズリ三昧っす。まらにいいもの食ってしっかり運動して、よく寝て腰振りながら激しくシコる!これに尽きます!」
― 差しさわりがなければ、さいきんの稽古に使っている動画について具体的にどのようなものなのか教えていただけますか?
(金精山) 「最近の稽古に使っている動画は、まらが写っていて、スカトロや暴力じゃなければ何でもOKっすね。男女乱交ものとかもいいし、男だけでもいいし、まらだけ写っててもいいし。イチローじゃないけど、ちんぽ至上主義なんで(笑)」
― 金精山関にお話をうかがいました。本日はありがとうございました。
(金精山) 「ありがとうございました!(全裸でまらをおったてながら)」
ー きょうは毛呂乃関にお話をうかがいます。先日うまれた息子さんはお元気ですか?
(毛呂乃) 「元気ですよ~ ちょっと咳してますが」
― 将来はどんなしこ名にするか考えていますか?
(毛呂乃) 「させんわ!」
― ああ、親が口出しすることではない、と。
― いよいよ元号が令和になりますが、どのような時代にしたいですか?
(毛呂乃) 「なにもしなくてもお金が入ってくる時代がいいですね」
(一本糞親方) 「ナニがもしもなくなっても?? 金玉がアナルに入ればよい?」
(毛呂乃) 「うわぁ・・・♪」
― 場所にむけての抱負をお聞かせいただけますか?
(毛呂乃) 「令和場所ですかね!」
― 場所前の稽古はしっかりできていますか?
(毛呂乃) 「まったくやってませんよ~」
(一本糞親方) 「まったくしてないとは、場所にむけてためまくりってこと? 今年は一足早い梅雨になりそうだなあ」
(毛呂乃) 「梅雨扱い!?」
(一本糞親方) 「カウパーの」
― 毛呂乃関はどんなふうにゴールデンウイークを過ごされていましたか?
(毛呂乃) 「今日は娘つれてマスカキ山でした」
― 5月3日は憲法記念日。憲法で表現の自由は保障されているはずなのに、公園でちんぽ丸だしになったら逮捕されるのはどういうことなのでしょう?
(毛呂乃) 「ひょう・・げん?」
― なるほど、毛呂乃関にとって、ちんぽ丸出しは表現活動ではなく日常生活そのものですか。
ー 5月5日はこどもの日ですが、息子さんに五月人形は買いましたか?
(毛呂乃) 「私のときの人形をあげました!」
― 英才教育ですね。ダッチワイフ、いっぱいお持ちですもんね。
(一本糞親方) 「毛呂乃関、GW中に治療してほしい」
― えっ? 親方、なにを言い出すんですか? 死ぬ気ですか?
(毛呂乃) 「確保したよー」
(一本糞親方) 「ぼくのマラにロックオン??」
(毛呂乃) 「!」
― え? 親方、なに? どういうことですか?
(一本糞親方) 「ぼくのまらを確保したの」
(毛呂乃) 「確保された陰茎!」
― え? え? まじでなにをおっぱじめるんですか?
(一本糞親方) 「カウパー麻酔」
(毛呂乃) 「できるよ」
(一本糞親方) 「よろしくんに」
ー えー、あの、お取り込み中みたいなので、このへんで失礼させていただきます。ありがとうございました。
― きょうは三段目の播潟さんにお話をうかがいます。よろしくお願いします。
(播潟) 「よろしくお願いいたします」
― 令和になりました。新元号についてなにか感想はございませんか?
(播潟) 「いや、とくにありません」
― 新しい時代になったことで、なにか目標などは
(播潟) 「だから、べつになにもないです」
― ゴールデンウィークはなにをして過ごしていましたか?
(播潟) 「だらだら過ごしてました。あ、近所のお気に入りの中華料理屋がつぶれたっぽくて、ひるごはんを食べにいくところがなくなって困りました」
― それは困りますね。お気に入りのメニューとかはありましたか?
(播潟) 「麺類とご飯もののセット680円ってのがお気に入りでした。すごく盛りがいいので、昼にそれを食べると夜までおなかがすかなくて便利でした」
― まらの調子はいかがですか?
(播潟) 「ふつうです。というか、ふだんは気にしてないのでよくわからないです」
― まらに限らず体調のほうは?
(播潟) 「連休は夜更かしとかしちゃうので、眠りが浅いような気がします」
― 本場所までには睡眠サイクルは戻りますかね?
(播潟) 「たぶん」
― さいごに夏場所の目標をおきかせください。
(播潟) 「自分のペースでがんばります」
― 播潟さんにお話をうかがいました。ありがとうございました。
(播潟) 「ありがとうございました」
― きょうは玉椿関にお話をうかがいます。よろしくお願いします。
(玉椿) 「もう本場所かよ。休んだ気がせんね」
― オフの間はなにやってたんですか?
(玉椿) 「生活費稼ぐため働いてたよ。まらずもうやってても金は一銭もはいってこないからね」
― どうせならこのブログでアフィリエイトをやって、こづかい稼ぎをしては?との意見もありますが。
(玉椿) 「いやいや、いくら生活が苦しくても、それだけはやっちゃいかんよ。下半身事情の切り売りって、なあ。ましてほかの力士のみなさんもいるのにさ」
― 新元号・令和についての感想をおきかせください。
(玉椿) 「わし、どっちかといえば左翼だから、あんまり元号には興味ないんだけどさ、まあ画数が少なくてよかったよ」
― せっかくの新元号最初の場所なんですから、もうすこし盛り上げる気はないんですか?
(玉椿) 「んー、けっきょくは場所が盛り上がるかって土俵内容が充実してるかどうかだからねえ。あんまり外の条件って影響しないんだよね」
― とはいってもすこしくらい追い風を利用してもいいのでは?
(玉椿) 「このまえ、ひさびさにまらずもうの歴史の記事をアップしたじゃん。あれ、ぜんぜん反応なかったぜ。みんな新元号なんてどうでもいいんじゃねえの?」
― で、玉椿関自身は調子はいかがですか?
(玉椿) 「このまえ仕事中に捻挫しちゃってさ。けがそのものはたいしたことなくて、ふつうに歩けはするんだけど、走ったりするとちょっと痛くてさ。2週間くらいたってもまだ違和感があるんだよね。治りが遅いのはやっぱり加齢のせいかねえ」
― それは加齢ですね
(玉椿) 「ジムでもランニングマシンじゃなくて、クロストレーナーとか足首に負担のかかりにくいメニューにしてるんだよ。んでもやっぱり追い込めないんでさ、ちょっと物足りないんだよね」
― 運動不足ぎみ、と。
(玉椿) 「そのあたりが相撲内容にどう影響すんのかだよね。影響が小さいといいんだけど」
― さいごに今場所の目標をお聞かせください。
(玉椿) 「7月は負け越しがほぼ確定なんで、5月は勝ち越しが最低ノルマだね。戦いやすい季節だから、余裕をもった戦いがしたいね」
― もうちょっと景気のいいことは言えませんか。玉椿関にお話をうかがいました。
(玉椿) 「ああ、おつかれさん」
元号は平成から令和に変わりましたが、力士の顔ぶれにまったく変化がありません。新弟子が入ってくれないと土俵の空気が停滞してしまいます。よどんだ雰囲気を打破するためにも、読者のみなさまにはぜひまらずもうに入門していただけないでしょうか?
まらずもうをやってみてもいいよと思われる方は、協会までメール(marazumou@gmail.com)をください。メールには
・「入門希望」の意思表示
・希望するしこ名
・連絡先メールアドレス
の3点を明記していただけると話が早いです。
まらずもうのやり方がわからない、という方は「まらずもうをはじめてみよう」という記事を読んでいただければ、基本的なところはある程度はつかめると思います。あとは土俵に上がりながら試行錯誤してご自身のスタイルを見つけていってください。
__________
<Q&A>
Q 場所中の結果報告ってどうするの?
A 基本的には協会にメールで報告していただきます。メールには「とった日の日付」「勝ったか負けたか」「内容についてのかんたんなコメント」を書いてもらう、という形になります。
Q メールアドレスを知られるのはいやなんだけど
A SNSでの報告を希望する方は相談してください。Facebook、mixi、twitter、LINEあたりなら対応できるかもしれません。
Q お金はかかるの?
A 参加費などは徴収しません。ぎゃくに賞金や報酬や通信費等の実費補助などもありません。ようするに協会と力士のあいだでお金のやりとりは一切ありません。
Q まらずもうってわいせつ系の犯罪にはならないの?
A 元力士のなかには弁護士や警察官もいるので、だいじょうぶです。もしも結果報告のときに、まずそうな画像や動画や文章があったら、こっちのほうでチェックしてカットしますが、はじめから空気をよんであぶない画像はおくらないようにしてください。
<通算200勝>
・明烏 あと4勝(現在196勝)
<通算150勝>
・播潟 あと4勝(現在146勝)
__________
― 今場所めぼしいのは、このふたつですか。
(玉椿) 「苦労人がこつこつ積み上げた記録ってかんじだね。ふたりとも勝ち越せば達成ってのがいいね。がんばってほしいね」
― 明烏さんは実働9年で196勝ですから、年間20~21勝ペースですか。よくここまできましたね。
(玉椿) 「通算196勝269敗の勝率422。一場所あたり3勝4敗くらいで乗り切ってるのか。もっと派手に負けこんでるかと思ったけど、意外に粘り強いね。女装趣味がいい気分転換になってるのかもしれんね」
― 播潟さんは実働7年で通算146勝155敗。ほぼ5割の勝率ですね
(玉椿) 「こっちは基本4勝3敗でたまに大負けするって感じかね。ふだんどおりのペースなら今場所達成できるかもしれんね」
まらずもう力士が大相撲の番付でいえば誰くらいに相当するのか、表にしてみました。
地位 | まらずもう | 大相撲 |
---|---|---|
理事長 | 毛呂乃(けろの) | 八角親方(はっかくおやかた) |
東大関 | 金精山(こんせいざん) | 豪栄道(ごうえいどう) |
西大関 | 玉椿(たまつばき) | 高安(たかやす) |
東十両11 | 蒼狼(そうろう) | 白鷹山(はくようざん) |
東三段目43 | 播潟(はりがた) | 出羽東(でわあずま) |
東序二段78 | 明烏(あけがらす) | 村田(むらた) |
______________
― いよいよ令和になりましたね。
(玉椿) 「昭和から平成になったときは、天皇が死んだ直後だったから、あんまりお祭りムードじゃなかったよね。今回はめでたいムードがあっていいね」
― 大相撲のほうで気になる力士はいませんか?
(玉椿) 「気になるってほどじゃないけど、播潟と出羽東さんが、一月場所4勝・三月場所2勝と推移してて、3場所つづけておなじ地位なんだよね。さすがに名前を覚えちまったよ」
ー ほかには?
(玉椿) 「わし、山形出身だからさ、同郷の白鷹山関はちょっと気になるね」
― やはり地元の力士は気になりますか。
(玉椿) 「そりゃそうだね。まらずもうは東日本出身の力士が多いからね。五月の東京場所はご当地力士を応援する声で盛り上がるんじゃないかね」
― そうなるといいですね