まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃、21回目の優勝

2019-05-26 17:35:00 | 協会からのおしらせ

 

 

 まらずもう夏場所千秋楽、毛呂乃理事長が安定感のある勃起で2敗を守り、堂々21回目の優勝。十三日目には、興味本位で地面にまらを突き立てたら抜けなくなってしまうというトラブルにも見舞われるなど、なかなか星が伸びなかったが、まわりの力士もいっしょになって負けてしまったこともあり、終わってみればいつもどおりの結果に。「なにやっても優勝になるのはどうにかなりませんか!?」と周囲の力士のふがいなさ、ライバル不在に不満そうな表情も。

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優勝回数ランキング

    優勝回数 比較1位
1 毛呂乃 21回 25回
2 摩羅の川 7回 10回
2 汚痔 7回 12回
2 玉椿 7回 10回
5 雲虎 3回 7回
5 家満 3回 9回
7 金精山 1回 2回

(太字は現役力士)

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幕内の結果(千秋楽)

2019-05-26 17:30:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-2)

 千秋楽、大相撲ではトランプ大統領が観戦と聞いても「トランプ氏が何?」と眼中にない様子。トランプ氏には目もくれず、千秋楽結びの一番のお相手は「華雄と」。三国志の武将、華雄をオカズに「もち、下部が膨楽するの。できりゃいいです」。千秋楽の相手にしては地味な武将に思えるが、どんな男を相手にしても、もちろん下腹部は膨らみ、楽しくなってくる。どんな相手でも絡みあえればそれでいい。あえて相手を選ばぬ横綱相撲で21度目の優勝。絶頂の瞬間は「ええええええ」と雄叫びをあげて果て、「何やっても優勝になる」と2日くらいハンデを与えてもぴったり千秋楽に優勝できる実力を誇示。最後の一番も「野はどう?」と青姦に誘い、衆人環視の中「かなりの戦果」と自画自賛。千秋楽までもつれたものの、これも計算通りといったところか。大相撲と違って波乱も世代交代もなく、新元号下でも君臨することを見せつけた。

 

○金精山(12-3)

 きのうは不完全燃焼の相撲をとってしまったが、けさは優勝の可能性が低くなったことでプレッシャーから解放されたのか、のびのびと土俵に上がれたようだ。「昨晩べろんべろんに酔っ払ってほぼ全裸で寝ていたせいか、豪快な勝ち。まらの重さで目覚めて、ヤバいくらいに勃起したまらに大興奮。やっぱまらずもうはこれくらいでないとな」と納得の相撲で夏場所をしめくくった。

 

○玉椿(10-5)

 「勝ってたよ。きょうも暑くなるみたいだからね、涼しいうちにさっさと起きたよ」と立合いのタイミングを合わせるテクニックだけは一級品。今場所は序盤戦に連敗を喫するなど、なかなか星が伸びなかったが、最終的には10勝に乗せ帳尻を合わせるあたりは、さすが10年選手の大ベテラン。「初土俵から10年かあ、よく続いたね」としみじみ。

 

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十両以下の結果(千秋楽)

2019-05-26 17:25:55 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(6-5-4)

 今場所は途中休場するなど、気合の乗らない様子だった蒼狼。「なかなかやるきがおっきませんでしたね〜。むきりょくずもうですかね〜」と開き直る。七月はもうすこしまじめに取り組んでほしい。

 

<序二段>

○明烏(4-3)

 「千秋楽、何とか粘り際どいながら無事に勝ち越し出来ました」と勝ち越し。同時に史上8人目の通算200勝を達成。キャリアのほとんどを幕下以下で過ごしながらの通算200勝は立派の一言。

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令和元年夏場所星取表

2019-05-26 08:44:08 | 星取表
幕内 理事長 毛呂乃 ○○○○○○○○○●○○●○○ 13勝2敗 優勝21
東大関 金精山 ○■○○○○●○○○○○●○○ 12勝3敗  
西大関 玉椿 ●○●●○○○○○○●○●○○ 10勝5敗  
十両 東11 蒼狼 ○○●●●●○●やややや○○○ 6勝5敗4休  
幕下        該当力士なし       
三段目 東43 播潟 ●や●や○や○や●や○や○やや 4勝3敗  
序二段 東78 明烏 やややや●○●や○●○ややや○ 4勝3敗  
序ノ口        該当力士なし       

 

前相撲

萬海 や○やややや○ 2勝0敗(三番出世)

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・新弟子は随時募集中です。興味がある方は(marazumou@gmail.com)まで。

 

・gooブログでは、スマホで星取表がうまく表示できません。できればPC版を見てください。

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千秋楽協会御挨拶

2019-05-26 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 先日、地面にまらを挿入して抜けなくなってしまった毛呂乃理事長。きのうはまらを引っこ抜く作業が難航して大掛かりな土木工事となってしまい、原稿を考える余裕がない、と玉椿理事に挨拶を丸投げ。玉椿理事は「えー、またかよ。なんでもわしに丸投げしやがって。いい加減にしろよ」とぷりぷり怒りながらも土俵へ上がり、ご挨拶。

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 えー。千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに、無事千秋楽を迎えることができました。これもみなさまの暖かいご声援の賜物であり、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。

 令和という新しい時代を迎えて最初の場所、力士一同は慢性的力士不足という逆風のなか、懸命にまらずもうに取り組んでまいりました。五月だというのに真夏のような暑さですが、暑さで体調を崩すこともなくここまで無事に千秋楽を迎えることができました。これもひとえにファンのみなさまのご声援のたまものであります。ありがとうございました。

 ちなみに、まらずもうは平成21年七月場所にスタートして、本日でちょうど60場所、丸10年ということになります。よく10年もつづいたな、というのが率直な感想であります。盛り上がったり、人気が下火になったり、いろいろなことがありましたが、とにかく10年つづいたことについては、自分で自分をほめてもよいのではないかと思っております。

 七月場所は十周年記念の場所となります。この機会にファンのみなさまにもぜひまらずもうに入門していただき、いっしょに十周年を盛り上げていただければ、これに勝る喜びはありません。まらずもうへの暖かいご声援、ご入門をお願い申し上げ、千秋楽のご挨拶といたします。

 

      令和元年五月二十六日 日本まらずもう協会理事  玉椿万児郎

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