まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(八日目)

2019-01-20 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(8-0)

 「2週間まえから続いてる風じゃが・・・」と珍しく長続きしている様子のパートナーの存在を明かした毛呂乃。「股、オナらず」と自己処理せず、パートナーとの絡み合いに専念している。毛呂乃に自己処理をやめさせるほどの相手とは一体・・・?「チョーと突かれ戯」。教育テレビでおなじみだったチョーさん。「身ですね!」とチョーさんのモノが入ってきて大喜び。人肌のよさを再認識させるほど相性抜群で、「うわ、チョーさん懐かしい」と感激。だがどこまでも簡単に満足はしない毛呂乃、「クラさんも要るかな」とクラさんも交えての巴戦にも意欲をみせる。当然のように中日勝ち越し。

 

○玉椿(4-4)

 まだ暗い午前3時前にもぞもぞ起きてきた玉椿。「ほんとならもうちょっと遅い時間ほうがいいんだろうけどさ、寝直すと勝てるような気がしなくてさ」とやや卑怯な立合いで勝ちを決めてしまった。報道陣からの「正々堂々6時以降に勝負しろ」との批判の声には「きのうはそうやって寝直して負けたんだよ。おなじ方法で連敗ってわけにはいかねえよ」とみにくい言い訳。

 

○金精山(3-5)

 朝から豪快にまらを爆発させ「昨晩の猛烈なシコとカキフライ16個食い、10時間の睡眠が勝因だな」とひさびさに納得の笑顔。牡蠣にふくまれる亜鉛は男性機能の改善に効果があるというが、てきめんに効いたようだ。まらが元気になると当然のように性欲も元気に復活。「いやー、それにしてもフミノリさんと交尾してえええ!」と恥ずかしげもなく欲求をあけっぴろげにしたあげく、きのう毛呂乃が家具を買いに行ったらしいという話を耳にして「師匠にお仕置きされるかもな…。何のお仕置きだろ」と新調した拷問器具でのプレイについての妄想を膨らませていた。

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十両以下の結果(八日目)

2019-01-20 17:55:55 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(2-6)

 ようやく2勝目。「わたしはすこしだけ勝てたようになりましたね。よわいですけれどこれからです」と、星勘定はだいぶ苦しいが、まだ気持ちは切れていない。連勝連敗のサイクルが長いタイプなので、いちど波に乗れればまだ挽回は可能だ。

 

<三段目>

●播潟(1-3)

 「寒いとダメですね」とけさもあっさり負けて3敗目。もう後がなくなったが、本人はさして気にしているふうもない。すこしはプレッシャーを感じてくれないか。

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幕内の結果(七日目)

2019-01-19 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(7-0)

 「相変わらず全勝なの」と独走をアピールして勝ち越し王手の毛呂乃。「顔貸しい。出すよ?」ときょうは顔射。まらずもう・大相撲の横綱大関が連日のように討ち死にしていくが、「毎回黒星の宝庫」と満足げ。関取の休場・引退者はすでに6名を数えているが、「9ですよ」。生贄はまだ3人足りない・・・。妨害工作には定評のある毛呂乃だが、けさは大黒柱事業部長宅近くの建物に卑猥な言葉や性器の絵などの落書きがされ、警察沙汰に。記者団から「自首するならお早めに」と勧められ、「興味が・・・」とあっさり自供。「5回も反り返ったんだ、ええか?」とイキながら描いていたようで、「具を見に来てました」と自分の落書きを見直しにも来ていた。酔っていて覚えていない、などと供述する者が多いなか、「酔って訳のわからない落書きなどできません」としらふで描いたと主張。酒の力など要らない、酒などでできるものではない、性的興奮状態だからこそできる。毛呂乃の勃起至上主義が垣間見える活動だ。

 

●玉椿(3-4)

 「夜中起きたときは勝ってたんだけど、まだ2時でさ」と寝直したのが運のつき。「7時すぎに目を覚ましたら、うんともすんとも言わねえ」と4敗目。「のどの調子が悪いし、鼻水もでるし、まだ風邪が完治してねえんだよな。眠りが浅いのもそのせいだわ」とガラガラ声で見苦しい言い訳。風邪でのどの調子が悪いのであれば、きのうはカラオケになんか行かず、おとなしく休んでいればよかったのだ。

 

●金精山(2-5)

 今場所は多忙な生活が続きなかなかペースがつかめない金精山。けさも淡白なまらずもうで早くも5敗目。気持ちが切れかかっているのか「いやー、調子わりぃわ。こりゃ交尾不足だな」とコメントも投げやり。

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幕内の結果(六日目)

2019-01-18 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(6-0)

 場所前から「誰か怪我させて休場させようか」と語っていた毛呂乃だが、大関栃ノ心に加え、横綱鶴竜も休場。昨日まで全勝だった御嶽海もきょう敗れると負傷、車椅子で退場するなど、ますます凄惨になっていく。そんな中、桁違いの強さを見せつけ、今日も手加減なし。「今日、歯と手もね、剥いてますよ」と手コキに一人フェラを交え、皮を剥きにかかる。そのうえで今日の技は「全身合歓合歓」。全身をくまなく使ってじっくりねっくり合歓を愉しむというじっくりプレイ、「腰、射たいのでゆっくり動いてます」。とっておきの射抜きを披露すべく、あえてゆっくり動いて自身を焦らす。じっくり腰を動かし突いたあとは、「雌性替わる」とパートナーと攻守交代宣言。今度は毛呂乃が雌役となり、じっくりと突かれる。じわじわ責められて我慢も限界となったか、「勝ったのかと」との声と同時に勝利を知らせる射出。きょうも盤石、新年いまだ負けなしの6連勝。

 

○玉椿(3-3)

 「山形巡業んときは、取組以外の時間は酒のんで寝るだけの生活だからさ。だいぶ身体が重くなっちまったよ」と苦笑いの玉椿。きのうひさびさにジムでの運動を再開したが、ここ半月ほどの怠惰な生活で、身体が相当になまっていたようだ。「いや、ふだんは時速12kmくらいのスピードで5kmくらい走るんだけどさ、きのうはぜんぜん無理でさ。時速8kmくらいしか出せんかったし、息が上がるんで距離も3kmくらいでやめちまったよ。なんか膝も痛いしね」とぜえぜえ苦しそう。それでも運動で血行もよくなり、体温も上がり、けさのまらずもうは快勝。ようやく星を五分にもどし「やっぱり運動せんといかんね」と笑顔。

 

●金精山(2-4)

 「仕事が立て込んでいるせいか、またもや黒星。最近運動もできていないし、食事も適当だからダメなんだろうなあ」としなびたまらを前に、首をかしげる金精山。なるほど、荒れた生活を反省して生活改善をはかるのか……と思いきや、「いや、フミノリさんと交尾できたら今後全勝かもしれん」とフミノリくんに異様な関心を示す。フミノリくんとは毛呂乃理事長の愛人で今年成人式を迎えたばかりのぴちぴちの20歳。そんな男の子にうかつに手をだしたら、理事長の怒りを買うのではなかろうか。あるいは、あの理事長のことだから「3Pしよーぜ」となるのだろうか。

 

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十両以下の結果(六日目)

2019-01-18 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(1-2)

 「寝すぎたせいか、すこし頭が重いです」と元気なく2敗目。もうすこしやる気を見せてほしいところ。

 

<序ノ口>

○明烏(3-1)

 「今場所は、いつもより調子が良いようです」と元気いっぱいで報告の明烏。調べてみると、明烏は初場所にやたら強く、去年もおととしも勝ち越しているのはこの初場所だけ。年に一度のチャンスだけに逃がさないようにしたいところ。本人も「なんとか勝ち越し目指して頑張ります」と1年ぶりの勝ち越しに気合を入れなおしていた。

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幕内の結果(五日目)

2019-01-17 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(5-0)

 「けさも元気な勃起を繰り返していらっしゃいますか」と記者団に尋ねられ、「繰り返すってどんな様子ですか!!」とツッコむ毛呂乃。いったんやめるからこそ「繰り返す」こともできるわけで、「あーすいません。勃起しっぱなしですよね」とあわてて訂正される。繰り返しようもない力強い持続力はまさに”継続は力なり”。大荒れの場所、ただひとり独走。

 

○玉椿(2-3)

 東京にもどって最初の相撲。「東京はあったかいね。布団から出るのがらくだよ」と気持ちよく目覚めて2勝目。「まだすこし鼻づまりもあるし、生活リズムも本調子じゃないけど、ぼちぼち立て直していくよ。残り10日間を6勝4敗ならなんとかなるんじゃないかね」。コメントから察するにどうやら8勝7敗の勝ち越しが目標らしいが、大関としてはいくらなんでも志が低すぎではないのか。

 

○金精山(2-3)

 とつぜん「師匠のような性豪でない限り、自然にまらずもうで勝ち続けることは難しい模様」と気づいた金精山。まずは栄養管理を試したところ、それが功を奏して、けさは今場所一番の内容で快勝。食事を変えただけでここまで結果に違いがでたことに「……奥が深い」としみじみ。ただ、正攻法への夢は捨てきれないのか「フミノリさんと交尾すれば勝てる?」と、最後にぽつり。

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幕内の結果(四日目)

2019-01-16 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(4-0)

 初日から大暴れの限りを尽くし、ついに横綱・稀勢の里を引退に追い込んだ毛呂乃。何人の横綱・大関が最後まで生き残れるのか。まだまだ毛呂乃の猛威は続きそう。人気力士を無慈悲に引退に追い込んだ責任を追及されるも、本人はスマホ片手に余裕の表情。「あら、LINE。・・・タイでスカ!!」どうやら性転換の本場、タイでのスカトロプレイのお誘いがLINE経由で入ったらしく、はやくも先走る毛呂乃。そそり立ったモノを抱え、タイへと旅立っていった。

 

○玉椿(1-3)

 山形巡業最終日。山形市内は昨夜から季節外れの雨が降り、湿度も急上昇。風邪で苦しんでいた玉椿には恵みの雨となり、けさ目を覚ますと、体調もほぼ回復。ひさびさにすっきりとした勃起を決めて、ようやく初白星。「山形のみなさんに白星を見せられてよかったよ」とほっとした表情。

 

●金精山(1-3)

 「どうにも仕事が多忙なせいか、稽古にも身が入らず、結果も出ず。バリバリに猛稽古だけして、すげえまらずもうをやりてえ~~~!!」と欲求不満がたまっている。この溜まったエネルギーを上手く導けるかが、今後の立ち直りのかぎとなりそうだ。

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十両以下の結果(四日目)

2019-01-16 17:55:55 | 取組結果

〈十両〉

●蒼狼(0-4)

 初日からひとつも勝てず、「稀勢の里は引退しましたですね。。わたしも勝ちのまけがにています」と、言うに事欠いてひどい言い訳。まあ、メンタル面に課題がある、という点では共通しているか。

 

〈三段目〉

○播潟(1-1)

 「勝ちました」とたんたんと報告。体調はあまりよくないらしく「勝てた理由はよくわかりません」とのこと。

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幕内の結果(三日目)

2019-01-15 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(3-0)

 「けさの相撲は?」ときかれ、「相撲を相棒に読み違えました」と毛呂乃。相撲をとる、というより相棒を気にかけてさえいれば勝利はゆらがない。「今日は強烈なね、「剥け!」で・・・」。皮に守られた鉄壁防御を、フミノリくんに「剥け!」と命じられ興奮。「自分で剥き、後ろからはフミノリくんに責められ、「中!中!おお~~!!」と高まっていく。「きれいな「勝った」ですよ」と完全勝利宣言。「布団から出たときにはフミノリくん死亡、ってぐらい出たので(フミノリくんの)負ですね!」と責めさせて勝つ横綱相撲。「今日は(調子)いいんで、いろんな事に務める作業。出すよ~」とまだまだとまらない。まずは手始めに「尿路って・・・何よ!」と尿道プレイを開始。大荒れの場所のなか、一人だけ次元が違いすぎる。

 

●玉椿(0-3)

 風邪がなかなか治らず、「夜中も鼻水で呼吸が苦しくてさ、ぜんぜん眠れんかったよ」と相撲にならず3連敗。いままで初日から3連敗して勝ち越したことはなく、数字の上では序盤からいきなり苦しくなったが、本人は「風邪がよくなれば戦えるようになるから」と表情は明るい。「とりあえず水分とビタミンCが必要だから、みかん大量に食ってるよ」とのこと。

 

●金精山(1-2)

 「腰痛が発生。シコのやりすぎか」と涙目で報告。まらにも力が入らず早くも2敗目。三日目終了時点で、大相撲の横綱大関陣は5勝13敗、まらずもうの大関陣は1勝5敗と総崩れ。ここまでくると呪われているとしか思えない。

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幕内の結果(二日目)

2019-01-14 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(2-0)

 大相撲、まらずもうの大関5人全員が揃って毛呂乃に負かされた初日、年明早々に大関全員つぶすなんて・・・との声に「横綱もひとに負けとりますがな」とアピール。初日にまかしたのは大関だけではない。総勢6名が枕を並べて討ち死にとなった初日に続き、毛呂乃はこの日も大暴れ。大相撲の横綱大関で難を逃れたのは今日も2人だけ。毎日横綱大関のうち4人が血祭りに上げられる異常事態に。成人の日ともなる2日目、「今朝は”肛宴会”の”お手伝い(おてづたい”」。肛門の宴会で、手で責め、出た汁が手を伝っていくのが確認できたら大人の仲間入り、というのが毛呂乃教。新成人の信者全員を相手にするとあって、股間についているややこも臨戦態勢、「ややこ、早起きの予定で、した」。自慢の四尺まらは早くも起き上がり、新成人相手にしまくった。「ややこね、棒」と初物を絞りまくってガチガチの棒状態になり、「私のややこ、はしたなくぶっ放し!」肛宴会は延々と続き、午後1時ごろには関東を中心に震度4の揺れを観測。「史記(ふみのり)に”こうもんのかい”ってあったよね」。新成人の中から特にお気に入りのパートナーはフミノリさん。肛門の会で出会えた喜びでまらはまさに有頂天。

 

●玉椿(0-2)

  山形の寒さには勝てないのか「風邪ひいたわ」とごほごほ咳き込む玉椿。「関節痛えし、鼻水とまらんし。まらずもうどころじゃないね」と相撲らしい相撲もとれず初日から2連敗。

 

○金精山(1-1)

 勝つには勝ったものの「満足のイク出来ではなく、不満が残る取組み。どうすれば師匠のような激しい勃起になるのか…」と首をかしげる。金精山にできるのはとにかく稽古。師匠の立ち姿を思い浮かべつつ今日も猛稽古でひたすら汁を流していた。

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十両以下の結果(二日目)

2019-01-14 17:55:55 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(0-2)

 「まだまだやるきがおっきないみたいですね〜。さむいし」と投げやりな態度で2連敗。もうすこしまじめに取り組めないものか。

 

<三段目>

●播潟(0-1)

 「負けました。寒いせいです」と淡白な相撲で土俵を割る。場所序盤はなかなか勝てないスロースターターだが、すこしくらい工夫を見せてほしいところ。

 

<序二段>

○萬海(1-0)

 きのうはスリランカの友人宅でキリバット(ココナッツミルクで炊いたごはん)を食べたという萬海。このミルクライス、現地では特別なときに食べるごちそう。けさはミルクパワーがまらにも届いて「勝ちました!」と笑顔で報告。新年最初の相撲を白星で飾った。

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幕内の結果(初日)

2019-01-13 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(1-0)

 年頭を飾る注目の一番、自慢のモノを示し「ここ吸う、痔突かせて、怖え彼、出ます」。さっそくコワモテの彼と激しく絡み合ったようで、四尺まらを吸わせ、痔になるまで突かせ、中出しを許したようだ。今年も一年、いろんなことを試したい、と志も新たに、「志多く、燃えな、ええな?出すよー」と今度は攻守交代して燃えるような官能に巻き込んで発射。いよいよ新たな一年が始まった。

 

●玉椿(0-1)

 山形巡業中の玉椿。故郷のファンに豪快なまらずもうを披露したいところだったが、昨夜は「親から酒すすめられてさ。断りきれなくて飲みすぎちまったよ」と、朝まで酒が抜けずに黒星スタート。関係者からは「あっさり負けやがって。場所を盛り上げる気はないのか」などと強く責められたが、当人は気にする様子もなく「だらしなく垂れ下がったまらを見せるのもファンサービスさ」と開き直っていた。

 

●金精山(0-1)

 場所前の猛稽古が祟ったのか、「疲れすぎたのか反応なし」と首をかしげる金精山。一部からは「稽古しすぎ」と疑問の声もあるが、金精山には稽古しかない。「今日はくんずほぐれつの猛稽古だ!」と気合を入れ直していた。

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初日協会御挨拶

2019-01-13 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 協会職員から初日挨拶を促された毛呂乃理事長。はっと思い出したような表情を浮かべ、あわてて土俵にあがり、

 「そういや今週から来週が忙しくなるんでした!」

と大声で叫ぶ。そう、まらずもう初場所はきょうが初日。これから2週間、力士たちの熱い戦いがはじまる。

 

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初場所の見どころ

2019-01-12 08:08:42 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 新年最初のまらずもうが、いよいよ明日始まる。

 優勝19回と、節目の20回を目前にした毛呂乃は場所前から元気そのもの。世界中で地震や噴火を引き起こしており、場所に向けての意気込みも十分。「怪我で一人休場させようか」という恐ろしい発言も飛び出しており、参加力士たちは戦々恐々。何しろ昨年の1月には、大黒柱事業部長を複雑骨折させている。そんな毛呂乃、現在4連覇中で、過去最高の7連覇に次ぐ連続優勝中と勢いに乗っている。毛呂乃にとって1月場所は正式復帰を決めた思い出の場所。優勝1回で一度引退した毛呂乃が、復帰後18度の優勝、2度にわたる52連勝を記録。そのすべてはこの1月場所から始まっている。今場所も優勝候補の1番手であることは間違いない。

 しかし、そんな毛呂乃に付け入る隙がないかというと、そうとも言い切れない。昨年1月の優勝者はというと、2敗を喫し、優勝該当者なしに終わった場所。大相撲と違い、暑さ寒さの影響が出やすい競技だけに、真夏・真冬は毛呂乃とて全勝するとは限らない。また、昨年1年、6場所でで毛呂乃が全勝したのは2場所のみ。優勝を重ねているとはいえ、黒星がつくことは珍しくないのだ。これをもって一概に衰えたというわけにはいかず、多少手を抜いても優勝できる、という舐めプをしているという側面もあるが、いずれにしてもその余裕に付け込めば、1敗、2敗でも優勝の見込みはある。となれば、対抗大関たちの奮起が期待される。

 本人の無気力さとは別に、記者団の期待が高いのが大関玉椿。暑さ寒さに特に弱く、冬場はまらそのものが消えてなくなる印象があるが、1月の成績は実は悪くない。直近2年は12勝、13勝と優勝に絡む活躍を見せており、カド番でも綱取りでもなく場所前の注目度が低いことも有利に作用するはず。平成27年以来、年に1度は優勝していた玉椿も昨年は久々に優勝なし。7場所優勝から遠ざかっており、このまま衰えたと考えるのが一番楽だが、そろそろ復活優勝を、という声も聞かれる。現在カド番ではないため、引退さえしなければ名大関・貴ノ花の大関在位50場所に来場所で並ぶ玉椿。玉椿にとってもこの1月場所は大関昇進の節目となった場所であり、4年前には全勝優勝もした場所。まったく期待されていないが、意外な強さを発揮するのではないか。今場所は特に期待したい。

 もう一人の大関、金精山は今場所が正念場。大相撲の大関・栃ノ心が圧倒的な強さで大関昇進後、5勝、8勝、8勝と低迷しているのと同じく、金精山も大関昇進後4勝、8勝(千秋楽にようやく勝ち越し)と昇進前の勢いに完全にブレーキがかかった状態。今場所も不成績となれば、ダメ大関の烙印を押されかねない。全裸で過ごしているだけあって冬場は苦手としており、関取昇進後の通算成績では負け越し、昨年も9勝どまりと分が悪い。先場所と違いカド番のプレッシャーからは解放されているので、まずは伸び伸び取って本来の実力を発揮してほしいところ。そもそも目先の勝ち負けにとらわれない、男らしい相撲がこの男最大の魅力であり、ファンが望むのもまずはそんな土俵態度だが、大関となれば結果が伴ってこそ。今場所こそ一皮剥けてほしい。ポイントは序盤の負けで気持ちを切らさないこと。金精山は大勝ちする時も、序盤で星を落とすことは多い。本人も見る側も、序盤躓いても諦めない、という姿勢が大切だろう。

 十両では久々に蒼狼が十両定着。昨年1年間、場所ごとに十両と幕下を往復するという目まぐるしい番付だったが、先場所に続いて新年も関取の座を維持。3月に忙しくなることを考えると、もう少し番付を上げておきたいところ。

 毛呂乃が圧倒的な強さを見せつつ、どこかで必ず隙ができる。その隙がいつくるのか、そしてその隙を大関たちが突くことができるのか。強く突くだけの腰があると信じ、熱戦に期待したい。

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玉椿理事の初場所展望

2019-01-11 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― 『初場所の見どころ』は大黒柱事業部長の担当なんですが……、

(玉椿) 「原稿が届くかどうかわからん、と」

― そうなんですよ。かれの副業って1~3月ごろがものすごく忙しいらしくて。

(玉椿) 「で、わしに初場所の展望記事の依頼、と」

ー よろしくお願いします。

(玉椿) 「しょーがねーなあ」

 

― ところで、玉椿理事は現在、山形巡業の途中とうかがっていますが。

(玉椿) 「ああ、きのう山形についてさ。16日に東京にもどるよ。それにしても山形は寒いね」

― ちゃんと睡眠はとれていますか?

(玉椿) 「寒いのもあるけど、酒を飲まされるのも問題だね。どうしても眠りは浅くなるよね」

― 食事の質は上がって栄養状態はよくなるのでは?

(玉椿) 「食いすぎもよくないからね。まあ、成績は伸びないだろうね」

 

― もうひとりの大関・金精山関はどうでしょう?

(玉椿) 「あいつ、冬が苦手なんだよね。そのくせ全裸で過ごしてるんだろ。ちょっと頭おかしくないか?」

― しかし、充実した稽古ができているとの情報もありますが。

(玉椿) 「充実した稽古っていうか、稽古やりすぎだろ。入れ込みすぎると途中で息切れするぜ」

 

― となると優勝候補の本命はやはり毛呂乃関でしょうか?

(玉椿) 「まあ、毛呂乃ってことになるんかねえ。淡々と5連覇とか、ほんとつまらん展開だよなあ」

― だからこそ玉椿関や金精山関への期待の声も大きいのですが。

(玉椿) 「だって相手は化け物だぜ。むちゃいうなよ」

 

― 十両以下で気になる力士はいらっしゃいますか?

(玉椿) 「蒼狼が調子よさげだね。3月はぜいきんとの戦いが本格化するんで、1月はできるだけ勝って番付を上げておきたいところだろうし、気合も入っているのかもね」

― モンゴルはだいぶ寒いと聞いていますが、大丈夫でしょうか?

(玉椿) 「テントのなかはだいぶ暖房を聞かせているんだろ。食欲もあって羊肉いっぱい食ってるみたいだし、今場所はけっこう期待してるんだがね」

ー まあ期待されたときの蒼狼関は期待を裏切るんですけどね

(玉椿) 「そうなんだよねえ」

 

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