まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

夏場所の見どころ

2015-05-09 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもうの歴史を見つめ、自らも歴史を築いてきた伝説の大横綱・汚痔が土俵を去ってはや2ヶ月。横綱不在の本場所がやってくる。凋落の一途をたどるまらずもうは、今場所番付もさらに縮小、折らずに定形郵便に収まるサイズになってしまった。サイズが縮小するというのは力士として恥そのものの。しかも今場所の番付人員は現役力士10名に対し年寄14名と、現役のほうが少ない有様。いまからでも、画面の前の皆様の参加をお願いしたい。

 そんな今場所の見所は、やはり毛呂乃。先場所全勝優勝を果たし、今場所が綱取りとなる。入門も引退もこの5月。満を持してついに横綱に駆け上がるか。場所前も全国各地・世界で大暴れの毛呂乃。横綱への意気込みを聞かれると「(゜〇゜;)」とダニー浜田のモノをくわえ込んだまま振り向き、場所前のインタビューと分かるや「!!(゜ロ゜ノ)ノ」と即座に垂直2連射。おしっこについてたずねられると背を向けて「(*_*;(*_*;(*_*;」と肛門を見せ付けて振る。あらためて尻専門ということをアピールしたいようだ。
 横綱昇進の内規は「2場所連続優勝」。対抗馬の少ない今、夢の実現はそう不可能ではない。ただし、自らの快楽におぼれ白星を落としかねないだけに、最大の敵はやはり自分自身のあくなき欲求ということになろう。また、内規はあくまで内規であるため、連続優勝を成し遂げても、その相撲振りがあまりに反社会的であるならば、昇進見送りということにもなりかねない。このあたりも注意が必要だ。

 対する大関・玉椿にとっても、この5月は験がいい。長い現役生活の中で、この5月だけは毎年好調、11勝を下回ったことがなく、初優勝をきめたのもこの5月。昨年も全勝しており、毛呂乃の唯一の対抗馬として場所中盤までを引っ張る責任は重大。現在通算敗北数で首位に立つポンコツ大関だが、5差に蒼狼、6差に明烏がつけており、玉椿の出来次第で逆転もありうる。

 ・・・と、この程度しか見所のない夏場所だが、どうかまったりと応援願いたい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏場所の抱負(蒼狼) | トップ | 初日協会御挨拶 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まらずもう新聞編集部のまらずもう分析」カテゴリの最新記事