まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃:二日目

2010-09-13 20:02:30 | 取組結果
 今日も『見事な立ち合い』で本人も納得。今日は落雷に当たることもなかったが、昨日の稲妻勃起の余韻でまだまらが痺れており、その痺れが心地よい刺激となりまらは自然と元気になってしまう。そんな『余韻勃起』で二勝目。 昨日の落雷がいい充電になったようだ。稲妻勃起から余韻勃起へ、二日間見事な流れで勝利を収めてみせた毛呂乃だが、その起点となった稲妻勃起も4尺(剣道の竹刀ぐらい)のまらがあってこそ。並みのまらでは仰向けになって立てたところでおよそ雷は呼べまい。なお、今だから明かすが、毛呂乃は昨日の稲妻勃起の際の落雷の刺激が強すぎて、実は荒々しく昇天てしまっていたとのこと。天から降りてくる稲妻をその身に受けて、自らが昇天。まさにまらずもうが神事であることを思い出させる存在になりつつある。 (「まらずもう新聞」)

 ○○
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関ヶ根:二日目

2010-09-13 18:20:23 | 取組結果
 前日の相撲には勝ったものの、「ワンピース」を見逃し、今日の相撲への精神的影響が心配されていた関ヶ根だったが、悪い予感が的中。午後6時を回っても音信不通。相撲を取ることとワンピースを観ること、2つものことを同時に覚えていることなど関ヶ根には無理な注文で、パニックに陥ったことは想像に難くない。関ヶ根、このまま不戦敗か。・・・と思いきや、午後7時を大きく回って「わりいわりい、報告忘れてた。勝ち」と報告が。関ヶ根自身はショックから立ち直れなくても、まらはすっかり立ち直っていた。(「まらずもう新聞」)

○○

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十両の結果:二日目

2010-09-13 12:55:42 | 取組結果
【朝乃立】
 朝乃立は危なげない内容で2勝目。「まら相撲が日常の一部になりつつある感じ」と淡々と語った。
  ○○


【明烏】
 明烏は落ち着いた取り口で2勝目。本人は「スッキリとした目覚めでは無かったので、ぼーっとした頭で一瞬悩んでしまいましたが、なんとか白星です」とコメント。「一瞬悩んでしまった」となんでもないことのように言うが、朝だちを目覚めたあとしばらくキープするのには、たいへんなまら力が必要とされる。土俵下にいた勝負審判のうちのひとりは「やっぱり地力はありますよね」と感心していた。
  ○○
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幕下以下の結果:二日目

2010-09-13 12:55:16 | 取組結果
<幕下>
○ 飛埒王(1勝)
 場所前に一時的に協会と連絡がつかなくなって心配されていた飛埒王だったが、けさ、本人から「文句ナシの完璧な勝利で初日がでました」と協会に連絡が入り、関係者を安心させた。

○ 汚痔の山(1勝)
 汚痔の山は勝って連勝記録を20にのばした。期待したほどの硬度には届かなかったようで、本人は「いささかなさけない」と内容にやや不満なようだったが、それでも勝ちは勝ち。「夏バテ気味な体調で何処まで戦えるか、今場所は体調勝負になりそうな予感がします」と翌日以降にむけて気合をいれなおしていた。


<序ノ口>
● 両玉国(1敗)
 両玉国はきょうが初土俵。どのようなまらずもうをとるのかが注目されたが、きわどい相撲を惜しくも落として初土俵を飾ることができなかった。しかし、本人は「正直物言い的で微妙な感じでしたが,新参者らしく正々堂々と戦いたかったので,すっきり敗北を認めたいと思います」とさばさばと語り、土俵下で観戦していた関脇・玉椿も「かれはまらずもう精神のなんたるかがわかってるよね」とその取組姿勢を絶賛していた。
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雲虎:二日目

2010-09-13 10:11:28 | 取組結果
 緊張の初日を内容のいい相撲で乗り切った雲虎だったが、やはり大関のプレッシャーは相当なものなのだろう。立ち合いの呼吸には定評のある雲虎が、目覚ましの音に何も考えずに雑な立ち合いをしてしまう。明らかな立ち遅れで、立ち合いとしては大失敗の不利な体勢。ぼんやりしたままずるずると土俵を割りそうだったが、土俵際、気を取り直してまらを確認。いつもの力強さからはほど遠いものの、柔軟な取り口でするりとかわして勝利。強烈な当たりは見られず、ソフトな立ち合いで決してほめられた相撲ではないが、このような局面でも星を落とさないのはやはり大関。脳がまらずもうを忘れ、意識を飛ばした状態でもまらは相撲のことを忘れていない。人としての本能よりもまらずもう力士としての本能が上回った取組。雲虎自身も「私自身はまだまだ甘いが、まらには大関としての自覚が芽生えてきている」と自身の取組を反省しつつも、助けてくれた相棒を讃えていた。 (「まらずもう新聞」)

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雲虎関の自戦記
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玉椿:二日目

2010-09-13 06:36:23 | 取組結果
 玉椿は連勝。「いやあ、場所に入ってからきゅうに涼しくなったし。きのうはふとんを干したしよ。ぐっすりねむれたよ」と、序盤戦の取りこぼしが心配されていたが、場所前の調整がうまくいっているようだ。 (「まらずもう新聞」)

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