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三賞受賞インタビュー(毛呂乃)

2010-09-30 09:45:59 | 力士にきく
 本日は殊勲・敢闘・技能の三賞独占という離れ業をやってのけた毛呂乃関にお話を伺います。インタビュールームに招かれた毛呂乃関は、

「こんにちは、何もしてないのに話がどんどん大きくなってゆく毛呂乃です。」

と記者に挨拶してくれました。格闘家は拳で語るもの。当然、まらすもう力士はまらで語るものです。
「何もしていないのに話がどんどん大きくなってゆく」
 つまり、今こうしている間にも、何もしていないのにまらがどんどん大きくなってゆく毛呂乃関。インタビュー終了までに、この部屋にまらが収まりきらなくなる心配もありますから、さっそくお話を伺いましょう。
__________

- 三賞独占、おめでとうございます。
(毛呂乃) ・・・ありがとうございます   


- 初日の稲妻勃起から度肝を抜かれましたが、今場所振り返ってみていかがですか。
(毛呂乃)精根尽き果てましたね。200%力を出し切ったと言いますか・・・  


ー 長野修業の成果は存分に発揮されたと思いますが、どのような修行をされていたんですか?
(毛呂乃) 医療の修行ですよ。人体に詳しくならないとね。   


- 話は変わりますが、今場所の取り口を拝見しておりますと、攻められて強さを発揮する横綱相撲、やはりドMなんでしょうか?
(毛呂乃) むしろ、いろいろ解釈を加えて協会に報告してくれる雲虎関がドSなんだと思います。 


- 千秋楽にはパルプンテ勃起で一挙6名の力士を屠り、大関雲虎関も破りました。来場所は三役昇進が確実ですし、打倒雲虎の急先鋒として、来場所以降の抱負、お聞かせください。
(毛呂乃) 次回からは地味な技で人知れずがんばって行きたいと思います。 まぁ雲虎関が派手な解釈を加えてしまうかもしれませんが。


- 華麗な技は少年ファンの憧れです。夢を膨らませひとり稽古を重ねている中学生くらいの少年たちに、今場所もアドバイスをお願いします。
(毛呂乃) 中学生の煩悩は無限大。今のうちに様々なことに挑戦してください。きっと廃人になれますよ。   


ー 最後にファンの皆様にひとことお願いいたします。
(毛呂乃) だれかこの地獄から救い出してください

__________

 やはりこの時間のうちにまらが大きくなりすぎ、身動きが取れなくなってしまったのでしょうか。千秋楽、パルプンテ勃起の余波もおそれ、報道陣はすぐさま避難したので詳細は不明です。


コメント
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