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力士名鑑(平成22年秋場所版)

2010-09-01 13:53:52 | 力士情報
秋場所番付をもとに力士名鑑を作成いたしました。
観戦のおともにご利用ください。








今場所の番付・しこ名 (0)改名歴
(1)出身
(2)初土俵
(3)最高位
(4)通算成績・勝率(幕内通算)
(5)優勝・三賞
(6)自己最多連勝
(7)現在継続中の連勝
(8)寸評
大関・雲虎 垂之助
うんこ・たれのすけ
(1)埼玉
(2)平22.1幕内付出
(3)大関
(4)53勝7敗.883(53勝7敗.883)
(5)幕内優勝1、殊勲賞2、敢闘賞1、技能賞1
(6)12
(7)4
(8)まらずもう界でもついに誕生した新大関。「後の先」の立ち合いをマスターしつつあり、一気に横綱に駆け上がれるか。秋場所最大の目玉。
関脇・玉椿 万児郎
たまつばき・まんじろう
(0)ほしの山→玉椿
(1)山形
(2)平22.7幕内付出
(3)関脇
(4)64勝41敗.610(45勝30敗.600)
(5)殊勲賞1、技能賞1
(6)7
(7)0
(8)現時点でただ一人100番以上まらずもうを取っている最古参力士。小兵ながらまらの小ささを生かした老獪な取り口で大関昇進がかかる。目安は今場所12勝。
前頭1・毛呂乃 助平
けろの・すけべい
(1)埼玉
(2)平22.5幕内付出
(3)前頭1
(4)23勝7敗.767(23勝7敗.767)
(5)敢闘賞1、技能賞1
(6)7
(7)2
(8)まらずもう界の黒船と恐れられる、雲虎最大のライバル。四尺のまらから繰り出されるコークスクリュー勃起は圧巻。新技の開発にも余念がなく、新たにデコレーション勃起、素股勃起など、多彩な技が見られそう。
前頭7・関ヶ根 章
せきがね・あきら
(1)栃木
(2)平22.7幕内付出
(3)前頭7
(4)11勝3敗1休.786(11勝3敗1休.786)
(5)敢闘賞1
(6)6
(7)0
(8)力はあるのだがやる気に欠ける力士。本気で取れば怖い存在だが、今場所きちんと皆勤するのか、それ自体が疑問。
十両3・朝乃立 盛大
あさのだて・もりまさ
(1)東京
(2)平22.3幕下付出
(3)十両3
(4)20勝9敗.690
(5)幕下優勝1
(6)9
(7)2
(8)先場所の新十両は中国公演を成功させ、番付も大幅アップ。今場所で入幕を決めれば、大相撲を含めても最速タイ記録。憧れの武双山に並ぶ。
十両5・明烏 桃次郎
あけがらす・ももじろう
(1)千葉
(2)平22.3幕内付出
(3)前頭12
(4)17勝28敗.378(12勝18敗.400)
(5)敢闘賞1
(6)6
(7)2
(8)まらずもう界きっての人格者も、2場所連続の2ケタ黒星で番付を下げた。連敗癖を何とかして再浮上を目指したい。
幕下1・月乃猫 喜考
つきのねこ・よしたか
(1)埼玉
(2)平22.3幕下付出
(3)幕下1
(4)12勝9敗.571
(5)なし
(6)3
(7)1
(8)正々堂々の取り口が魅力の注目株。日々の稽古にも余念がなく、稽古相手もみひろだけでなく、範田紗々など変化を付けており、相撲の幅を広げている。今場所勝ち越せば十両昇進はほぼ確実。
幕下14・摩羅の川 鉄蔵
まらのかわ・てつぞう
(1)沖縄
(2)平22.1序ノ口
(3)幕下14
(4)26勝2敗.929
(5)序ノ口優勝1、三段目優勝1
(6)10
(7)5
(8)25歳の最年少力士。今場所全勝すれば史上最速、序ノ口から所要5場所での十両昇進となるが、はたしてまらずもうに対する嫁の理解は得られるか。結婚後優勝から遠ざかっており、この辺りが気がかりだ。
幕下15・飛埒王 訓二
ふぇらちおう・くんに
(1)新潟
(2)平22.5幕下付出
(3)幕下15
(4)7勝7敗.500
(5)なし
(6)3
(7)2
(8)先場所は5勝2敗の好成績で、幕下15枚目に復帰。さらなる飛躍を期待。
幕下43・汚痔の山 菊介
おぢのやま・きくすけ
(1)神奈川
(2)平22.1序ノ口
(3)幕下43
(4)22勝4敗2休.846
(5)序二段優勝1、三段目優勝1
(6)19
(7)19
(8)目下19連勝中、幕下優勝の大本命。場所中に節目の50歳の誕生日を迎える大ベテランだが、最年少力士摩羅の川との優勝争いやいかに。
幕下46・大松嶽 笠男
おおまつたけ・かさお
(1)長崎
(2)平22.3幕内付出
(3)前頭16
(4)4勝11敗22休.267(4勝11敗.267)
(5)なし
(6)3
(7)0
(8)まらずもう界で初めて海外公演(アメリカ)を実現した功労者。帰国後は行方不明で2場所連続休場中。
幕下54・勢稀の里 寛
せきのさと・ゆたか
(1)広島
(2)平22.3幕内付出
(3)前頭16
(4)1勝2敗34休.333(1勝2敗12休.333)
(5)なし
(6)1
(7)0
(8)「毎日勝てる」との触れ込みで幕内付出デビューも、稀にしか相撲を取らず、先場所野球賭博の責任をとっての謹慎を含め24連休中。
幕下55・下呂泉 昇
げろいずみ・のぼる
(1)岐阜
(2)平22.7幕下付出
(3)幕下15
(4)0勝0敗7休.000
(5)なし
(6)0
(7)0
(8)先場所デビューも1番も取らず全休。このまま蒸発の可能性が高いが、秋場所出場を熱望。
三段目34・玉太田 貴
たまおおた・たかし
(0)玉太田→太田→玉太田
(1)神奈川
(2)平22.1幕下付出
(3)幕下15
(4)6勝6敗16休.500
(5)なし
(6)5
(7)0
(8)まらずもうの名門、神奈川大学出身の元学生横綱。部屋から脱走してばかりで関係者を悩ませていたが、先場所は初めて皆勤して5勝2敗。本領発揮はこれから、入門当時期待されていた「葱錦」襲名もまだまだ期待できる。
序二段55・池男王子 茸
いけめんおうじ・たけ
(1)北海道
(2)平21.11序ノ口
(3)序二段55
(4)17勝18敗.486
(5)なし
(6)3
(7)0
(8)現代まらずもう新弟子第一号にして、まらずもうブームの火付け役。デビュー直後は負け越し続きで苦しんだが、初めて勝ち越してからは連続して勝ち越し。着実に番付を上げている。華のある力士で、まらずもう力士にしては珍しく女性ファンも多い。
序ノ口33・両玉国 日明
りょうたまごく・あきら
(1)埼玉
(2)平22.9序ノ口
(3)序ノ口33
(4)今場所デビューにつき、記録なし
(5)今場所デビューにつき、記録なし
(6)今場所デビューにつき、記録なし
(7)今場所デビューにつき、記録なし
(8)今場所唯一の新弟子。「両国」と前田日明からとったスケールの大きなしこ名で、期待が集まる。まらのスケールは「可変型」とのこと。

コメント
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