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幕内の結果(十四日目)

2020-09-26 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-2)

 玉椿の勝ちにより逆転優勝の可能性がなくなった毛呂乃。腹いせといわんばかりに大地にまらを何度も何度も打ち付ける。「稲刈りの予定だったのですが、中止になりました。あそこはぺたんこです」。稲刈り間近の田んぼを四尺まらで打ち据え、田んぼをぺたんこにしてしまった。稲刈りできない状態にされてしまった田んぼが続出しているが、「田んぼ、・・・借りてるんですか?」恐る恐る尋ねる記者に「いえ」とぴしゃり。やはり、一般農家の田んぼを、稲刈り間際に荒らして回っているのだ。「イベントですね」と迷惑な腹いせ祭りを始めた毛呂乃。収穫を目前にした稲穂が「ぐったりしてます」と喜ぶ鬼畜ぶりを発揮。相撲は農耕神事。神様の機嫌を損ねたらこういうことになってしまう。玉椿の意外な活躍が、コメ不足を招いてしまうかもしれない。

 

○玉椿(14-0)

 「腰痛もだいぶ軽くなってきたんで、自転車で15分くらいのところにあるOKストアまで行ってみたよ」と順調に回復しつつある玉椿。「OKストア、みょうに安いんでいろいろ買い込んでしまってさ。買い物袋にぎゅうぎゅうに詰めたら、たまごにひびが入ってしまったよ。しょうがないから、たまご5個で大きな玉子焼きをつくるはめになって、たまごだけで腹いっぱいだ」と苦笑い。たまごはまらずもうにとって縁起物。栄養バランス的にも優秀ということで、けさは文句なしの勝ちっぷりで14勝目。

 

○金精山(13-1)

 「派手さは全くない手堅い勝ち。本当はもっと豪快に勝ちたいのだが、なかなかうまくいかない」と逆転優勝に望みをつなぐ大きな白星にも、表情は不満げ。今夜はしっかり力をためて、あすの千秋楽は納得のいく相撲でエネルギーを爆発させてほしい。

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