キッコーマンの64人、高校野球賭博で書類送検
兵庫県警高砂署は28日、大手しょうゆメーカー・キッコーマン食品の高砂工場(兵庫県高砂市)に勤務する社員らが、今春の選抜高校野球大会を利用して賭博を行っていたとして、社員60人と元社員4人の計64人を賭博容疑で神戸地検姫路支部に書類送検した。
捜査関係者によると、64人は3月4~14日、1口500円で、出場校32校のうち優勝、準優勝の組み合わせを予想させる賭博をし、賭け金は総額13万6500円で13人が的中。書類送検された胴元の社員(35)(逮捕後に釈放)は「約10年前から高校野球賭博をしていた」と供述しているという。
同社は「今回の事態を厳粛に受け止め、司法の判断と社内調査の結果を踏まえて厳正に対処する。社員教育などの徹底を図り、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
(2011年6月28日11時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110628-OYT1T00468.htm
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玉椿広報部長はこの件について「どうせ警察の点数稼ぎだ」と、兵庫県警を痛烈に批判。「もし、横綱・雲虎が逮捕されるようなことになったとしても、われわれは、相撲協会が琴光喜をとかげの尻尾のように切り捨てたような真似はぜったいにしない。獄中からでもまらずもうをとってもらう」と、力士を全力で守ること力強く誓っていた。
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