<十両>
● 池男王子(8-5)
けさは「勝ち越しに安心してしまった」と気合が入らないまらずもう。日課のオナニーもどことなく盛り上がらない。しかし、上位で戦うためには勝ち越しで満足せず、ここから1勝でも多く積み上げていくという姿勢も必要。人間だれしも気分が乗らないときはあるが、そんなときでもまらの動かしつづけるための精神面の強化が今後の課題か。
● 明烏(2-5)
今場所は「最近は仕事の悩みや疲れからか、目覚めの良くない状態」とずっと疲れた表情だったが、今場所最後の取り組みも力尽きたようにぐったりとしたまら。スランプを象徴するような相撲で場所を終えた。玉椿広報部長も「……明烏はもともとあんまり丈夫なほうじゃないからねえ」と心配げな顔。
<序二段>
● 河豚狸(2-4)
「昨日は出張帰りでした。豚の角煮を食べてもらいました」と弟子のまらを刺激しようと工夫をこらした料理をつくりつづける茶柱親方だが、肝心の弟子のほうはいっこうに期待に応えてくれない。けさもまらはゆるゆるで「負け越しですね、情けない限りです」とがっかり。「この週末に一勝でもしてくれれば良いのですが」と悲愴な表情の親方の隣で、河豚狸はやる気があるのかないのか、のほほんとした顔つき。
<序ノ口>
● 茸の山(1-6)
けさもまらには反応がなく「安定の負け(´・ω・`)」と自虐的なコメント。それでも今場所は入門後初の白星をあげるなど、収穫もあった。秋場所は気候がよくなり、勝ちやすくなる。今場所の経験を生かして飛躍を期待したい。
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