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新春協会御挨拶

2016-01-01 10:00:00 | 協会からのおしらせ

 日本まらずもう協会より、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 本来であれば理事長・毛呂乃より御挨拶申し上げるべきところではございますが、場所に集中したいとの意向によりまして、事業部長・大黒柱が代わりまして御挨拶申し上げます。
 旧年中は皆様方の生温かいご支援・ご声援を賜り、年6場所興行をつつがなく執り行うことができました。本年もあい変わりませぬごひいきのほど、何とぞよろしくお願いいたします。
 おかげさまをもちまして、まらずもうも8年目を迎え、興業として末広がりの年にできるよう、決意を新たにいたしております。
 昨今、力士不足が目立ってまいりましたが、今年は申年。原点に立ち返り、行為ぶりを「猿みたい」と形容していただけるよう、力士一同、全力で勤しんでまいる所存です。それぞれが1年間、猿のように勤しめば、必ずやこの難局を打開できるものと確信しております。協会一同、観客の皆様を心待ちにしているのはもちろんのこと、新弟子の参加も随時お持ちいたしております。一年の計は元旦にあり、この初場所からでも、皆々様の新たな挑戦を心よりお待ちしております。
 こちらもあわせ、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

平成28年 元旦  日本まらずもう協会事業部長  大黒柱 堅太夫

 

<平成28年 新春まらずもう甚句>

花形力士を 甚句にとけばヨー
アードスコイドスコイ

昇り詰めたる新理事長 毛呂乃毛色の違う地位
横綱はるばる飛び越えて 野を越え山越え精が飛ぶ
変わらぬ地位の玉椿 ただ大関にぶら下がり
玉も筒先役立たず ただ大股にぶら下がり
頭の中身は猿並みか まらに寄るのは年波か
それでも幕内守り抜く 蒼狼そうそう老化せず

関取めざし立ち上がる 下位の力士は上り坂
まらも今こそ立ち上がる 今年こそはと関取へ

渾身の精金精山 湧くよこんこん精燦々
冬を乗り越え満開の 花を咲かすかさあ萬海
新幕下で張り切って 張りも硬さも播潟よ
飽かず枯らさず明烏 年明けから擦る明烏

男あサルは毛呂乃なら 追われ玉椿後ずサル
恥を捨てサル蒼狼に 地力でまサル金精山
萬海したらすぐ挿サル 播潟朝までなサルのか
くサルことなく明烏 日々の土俵を務めあげ
サルもの追わずまらずもう 来る者拒まずまらずもう
だから皆様ご一緒に 思い立ったら入門を
初夢見たら確かめて まらが立ったら入門を

今年も一年まらずもう どうぞご支援ヨーホホイ
アー願いますヨー

 

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