○毛呂乃(2-0)
雲虎との直接対決がはじまって、上機嫌の毛呂乃。雲虎のことを考えるだけで、きのうは一日中射精が止まらず、なんと阪神ーヤクルト戦の試合中の甲子園球場に魚を降らせるしまつ。守備についていたバレンティン外野手は「突然、上から落ちてきた。すごいニオイでした」とおびえた顔をみせ、比屋根外野手も「白くてドロドロ…。ニオイがやばかった」とあきれ顔。けさになってもその勢いは収まらず、文句なしの快勝。
しかし、けさの雲虎の相撲内容を知ると表情が一転して曇り、ライバルの情けない相撲に「漏ってなんぼだ!」と怒り顔。内容で圧倒しているにも関わらず、同じ1勝として判定されることが気に入らず、理事会に対して「毛呂乃と雲虎の取り組みを理事会が吟味し、1日ごとにどちらが勝ちか判定しろ」と要求をつきつける。話をきいた玉椿理事は「いやあ、それだと雲虎と毛呂乃で潰し合って、玉椿が漁夫の利を得ちまうけどいいの?」と困った顔。毛呂乃自身は「雲虎になんかぜったい負けん」と鼻息が荒いが、玉椿理事は「えー? ちょっと理事会に持ち帰って検討するわ」と結論を先送りに。
○雲虎(2-0)
きのう初日から、さっそく毛呂乃から目をつけられてしまった雲虎。これ以上やみくもに毛呂乃を刺激するのは得策でないと判断したのか、「今朝、たちました」と目立たないようにひっそり報告。しかし、そんな腰の引けた姿勢が、逆に毛呂乃を怒らせてしまったようだ。毛呂乃は「漏ってなんぼだ!」と激しい口調で雲虎を叱責する。「自己申告が基本のまらずもうで私の取り組みにケチをつけるなんて……」と、おびえる雲虎。この二日間、毛呂乃に圧倒されっぱなしの雲虎だが、ここからどう盛り返すのか。あす以降の相撲で雲虎の真価が問われそうだ。
○玉椿(2-0)
「眠りが浅いせいか、夜中に一度目が覚めちまうんだよねえ……」と首をかしげる。今場所からいよいよ四十歳、老化で眠りの質が下がってきたということなのだろうか。「布団を干してふかふかだったし、夕方からジムにいってそこそこ疲れも残ってたのに、それでも熟睡できないもんなんだねえ」と老いのつらさを味わっているようす。それでも朝起きたときにはきっちり勃起を決めて、2連勝。
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