じめじめとした天気がつづき、力士たちの股間のバットも湿りがち。そんな中、ひとり気を吐いているのが、ことし42歳になる大ベテラン、三段目の明烏。
明烏は平成22年に幕内付け出しでデビュー、女装趣味という派手な相撲でファンの人気を集め、初土俵の場所ではいきなり敢闘賞を受賞という華々しいスタートでプロ生活をはじめる。しかし、その後はなかなか勝ちに恵まれず、番付もずるずる下降。ここ数年は1年に1回なんとか勝ち越す程度の成績に甘んじていた。ところが今年に入っていきなり覚醒。三月・五月と2場所連続の勝ち越しを決め、周囲を驚かせる。
この勢いは梅雨入りしてもとどまることを知らず、連日連夜の豪快な勃起。かれのmixiのつぶやきによると
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作業ズボンのファスナーが壊れた。雨合羽のズボンの股が破れた。次はなんだ(-.-;)とりあえず下半身注意m(__)m
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と、まらの圧力にズボンが耐えられず、履き替えても履き替えてもズボンを突き破ってしまうようだ。
まらが好調なのにあわせるように、本業の女装のほうも絶好調。さいきんはなじみの女装バーで臨時ママの仕事もはじめたらしい。公私ともに順調な明烏。今場所の台風の目になりそうな雰囲気だ。
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