― きょうは玉椿主任といっしょに名古屋場所の振り返りをしたいとおもいます。よろしくお願いします
(玉椿) 「おう」
― 七月は年々暑さの度合いが増してますよね。実際に戦った印象として、そのあたりの影響はございましたか?
(玉椿) 「そりゃあるよね。暑さに強い金精山以外は、みんな相撲ぶりに精彩を欠いていたよ」
― あの毛呂乃関ですら調子よくなさそうでしたもんね。
(玉椿) 「とくに終盤戦はだいぶ集中力を切らしてたよね。ちんぽには血が回るんだけど脳にまわる血流がだいぶ減ってるのか、意識が朦朧としてたもん」
― そうなると金精山関がいつもどおりの相撲ぶりだったのが際立ちますね。
(玉椿) 「まあ、金精山も暑さでへんになってる部分はあったけどね。まあ、相撲ぶりそのものはいつもどおり着実というか丁寧というか、まあ淡々とした感じなんだけど、取組後に雄たけびあげたり変な行動をとったりしてるイメージがあったね。あれも暑さのせいで脳がバグっていたのかもしれん」
― 取組後の変な行動ですか?
(玉椿) 「たとえば『土俵で観客の顔に向かって「咥えろ」と言わんばかりに突き出す(四日目)』『思わず土俵で腰振りを披露(六日目)』『土俵の周りにいる観客にしゃぶれと言わんばかりに近づけて回っていた(八日目)』みたいなさ」
― たしかに頭がオーバーヒートしてる感じはありますね。
(玉椿) 「まあ、あの暑さでそんなことをする余裕があるのがすごいけどさ」
― 各力士の相撲でいちばん印象的だった取組をあげていってもらえますか?
(玉椿) 「個人的には七日目が幕内力士全員の特徴が出てて好きだったね」
●毛呂乃(6-1)
「おはようございます。今日は無事立ちませんでした」。ここでまさかの黒星だが、いったい何があったのか。この日しでかしたのは「こども夏休み突入です!」夏休みで遊んでいる子供たちの中に突入。あそび場に、見たこともない巨根をさらした大人が入ってきてこどもたちも大騒ぎ。「大興奮してます こどもがね!」無邪気な子供たちに囲まれ、遊具のひとつとなった毛呂乃。初めて見る四尺まらをさわり、つつき、叩きはじめるこどもたち。これには毛呂乃も大興奮。だが、遊具を見たら様々な遊び方を始めてしまうのがこども。屹立したまらによじ登る子たちが続出。てっぺんから落下したら危険、とっさの判断で毛呂乃、立ったまらを地面に押し戻し、滑り台に。これにこどもたちは大喜び。滑り台となったまらに行列ができ、つぎつぎとこどもたちがまらを滑り降りていく。絶えず子供たちの体にさすられる毛呂乃の皮。間違って立たせてしまったら、まらの上をすべるこどもは跳ね飛ばされ、大惨事になりかねない。懸命にこらえる毛呂乃。擦られるたび、大きくなろうとするまらだが、そのたびに毛呂乃は地面に意識を集中。大きく、伸びようとするまらは、跳ね上がる前に、なるべく深く、地面に突き刺していく。こうすることで地面から抜けず、安全に滑り台あそびが続けられるのだ。擦られれば擦られるほど地面に食い込み、太く、脈打つイレギュラーな動きをする滑り台にこどもたちはさらに大興奮。そんな懸命な我慢の末、一度も跳ね上がることなくこどもたちを楽しませ「今日は無事立ちませんでした」。かばい手のような男気を見せ、自身はここで黒星を受け入れた。
○金精山(7-0)
「豪快な勝ちとまではいかないものの、そこそこ満足のイク出来」と着実に白星を重ね、派手に負けた毛呂乃を尻目に、ひっそり単独首位に立った。夏に強い金精山というイメージどおりの勝ちっぷりに「自分では気づかなかったが、夏用のまららしい」と満足げ。
○玉椿(4-3)
さいきんは仕事でいろんな本を高速でななめ読みしているが、きのうは大川豊の『誰が新井将敬を殺したか』という本を読むことになったという玉椿。「あの本、カバー外すとさ、大川豊が国会前で全裸になってる写真なんだよね。かれ、そんなに大きくないね」とへんなものを発見してうれしそう。「これはゆっくり読まなくちゃってんで、家帰ってからAmazonで古本をぽちったよ。届くのがたのしみだ」と笑顔。けさは昨日見た大川豊に興奮したのか、「あれ?」と思うほどの勃起を見せ、なんと白星先行。苦手な七月場所で意外な展開になっている。
― 派手に負ける毛呂乃関、着実に白星を重ねる金精山関、優勝争いと関係ないところで我が道を行く玉椿関、たしかにそれぞれの特徴が表れてる感じがしますね。
(玉椿) 「だろ」
― 十両以下はいかがでしたか? ってか播潟さんしかいませんけど。
(玉椿) 「播潟さんはマイペースを崩さないね。もうちょっとエアコンを上手に使えば勝ち越せたかもしれんね」
― われわれももうすぐ五十代、暑さを感じにくくなってますからね。突然死なんかを防ぐためにもエアコンは適切に使用してほしいですね。
(玉椿) 「いつ死んでもおかしくない年齢だから、気をつけたいね」
― 電気代より命を大切に、ですね。本日はありがとうございました。
(玉椿) 「おう、またな」






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