○毛呂乃(5-0)
「大相撲では白鵬が休場、鶴竜も1勝3敗と大混乱です」と水を向けられると「か・・・ぜひ。」と手短な呪文。「か(くりゅうも)ぜひ」。この言葉を受けて鶴竜も休場、はやくも大相撲は横綱不在に。ただ一人大差をつけて勝ち進むが「イッてるだけなんですが」とこともなさげ。苦戦が続くほかの力士を尻目に、「きょうも、マルで、反る」。満点のそり具合でまったく危なげなし。足腰の立たない情けない力士たちを「能無しですよ」とののしり、珍しくSっ気を見せる。これは明日のドM化する布石だったりするのだろうか。
●金精山(1-4)
「朝は起きるので精いっぱいになっており、とてもまらずもうではない」と負け判定をくだしたあとに「夕方仮眠すると起きた時のまらが凄いことになっており、これが逆なら…と思わずにはいられない」と戦い方がどうにもちぐはぐ。もともと小手先の技術を嫌い正攻法を好む力士ではあるが、今場所はその姿勢が裏目にでている形だ。
●玉椿(4-1)
きのうの夕方に東京にもどって、けさは仕事で4時半に起床だったという玉椿。「きのうの乗り物疲れが抜けないせいか、ぜんぜんタイミングが合わんかったよ。9時くらいには寝たから睡眠時間は足りてるはずなんだけどね」と力負けで連勝ストップ。惜しいところがまったくない完敗に「まあこんなんもんさ」とかえってさばさば。
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