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朝広東の目付け

2011-11-12 12:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

朝広東です。
ご無沙汰しております。

さて、九州場所が目前に迫ってまいりました。
玉椿関から、久々にオファーをいただきました。
中国遠征は相変わらず多いですが、これからは少しずつコメントを
していきたいと思います。

今年の締めとなる九州場所。
この九州場所と次の初場所は、マラにとって一番過酷な季節となるため、
ある意味最も自力が問われる場所になろうかと思います。
また、いかにして明け方の体温を、マラに集中させるかが、勝負の鍵となります。

私がマラ相撲を引退したのが、約1年前になります。
早いものです。
あれから1年、1横綱4大関という豪華な番付となりました。
このあたりも、マラ相撲界の伸び白を感じさせます。

【朝広東の目付け】
久々に、朝広東の目付けです。
今場所は、ずばり、新大関 汚痔の活躍に期待したいですね。
新大関、新関脇 など、新しいポジションでの初めての場所は、様々なプレッシャーも
あろうかと思います。
しかし、今場所はあえて汚痔を推したいと思います。

汚痔が凄いところは、年齢にたがわぬ活躍を継続していることです。
通常、齢50も過ぎると、朝は節々に軋みが走り、肩は上がらなくなり、
諸々欠陥も出てくるものです。
が、この汚痔は、ここにきて圧倒的な集中力で戦い続けているわけです。
この集中力は、若造には決して真似できない、「日々の積み重ね」を感じさせる取り組みなわけです。

今場所は、「中年の星 汚痔」から目が離せません。
勝っても負けても、濃密な内容を期待しましょう。

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