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玉椿委員の名古屋場所展望

2022-07-09 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― あすはいよいよ名古屋場所の初日ですね。

(玉椿) 「つらくきびしい2週間がはじまるな」

― というわけで、玉椿委員に名古屋場所の見どころをうかがおうかと。

(玉椿) 「おう、よろしく」

 

― まず注目は横綱・金精山関でしょうか?

(玉椿) 「金精山は暑いのを苦にしないし、場所前のインタビューでも調子は回復傾向っぽいし、期待できるかもしれんね」

― ファンの間からは横綱としての優勝を見たい、という声もきこえます。

(玉椿) 「優勝するかどうかは運もあるからね。ただ優勝争いにはからんできそうな雰囲気はあるよね」

 

― 玉椿委員ご本人はどうでしょう? 七月場所を苦手としている印象もありますが。

(玉椿) 「いま夜勤バイトしてるからさ。昼寝と夜寝を交互に繰り返すと睡眠サイクルがぐっちゃくちゃになるからね。今週は7日間で1勝だけだったな。調子があがるような材料もないし、あんまり期待しないでほしいね」

― さいしょから期待はしてませんけど、大関として最低限要求される成績ってものがあるでしょう。

(玉椿) 「昭和の時代なら毎場所10勝くらいしないと怒られたけど、さいきんは緩くなってるから、一場所おきに9勝~負け越しの繰り返しでも許される風潮があるよね。今場所は負け越していい場所だ」

― そんな風潮ありませんよ。

 

― そして大本命・毛呂乃関はどう見ておられますか?

(玉椿) 「今年は例年以上に暑いだろ。熱暴走を心配してるんだよね」

― 熱暴走ってどうなるんですか?

(玉椿) 「我が国に災厄が降ってきたりするんじゃないか? よく知らんけど」

 

― さて、十両以下の力士で注目はいらっしゃいますか?

(玉椿) 「播潟さんの初土俵から休場なしでの連続出場記録がどこまで伸びるかに注目しとる」

― ほう。

(玉椿) 「現在の記録が明烏の556回、いま播潟さんが434回。あと122回で追いつく計算だ。追いつけるかどうかに注目しとる」

ー 122回って何年かかるんですか?

(玉椿) 「ざっと3年くらいかな」

― そりゃまた息の長い話で。

 

― ファンの注目は新十両の琴金舟関だと思うのですが、玉椿委員から見てどうですか?

(玉椿) 「わからん。連絡がないんだもん」

― 連絡がない。

(玉椿) 「場所前インタビューの質問送ったんだが、きのうの時点で返事がない。どっかで山籠もりでもしてんのかね?」

― 初日に間に合いますかね?

(玉椿) 「間に合わせてほしいね」

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