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場所前インタビュー(雲虎)

2011-09-08 10:00:00 | 力士にきく

― 横綱・雲虎関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(雲虎) 「こちらこそよろしくお願いいたします。 すべては教祖様の御心の下に。」


― 先場所の横綱は、なかなか波に乗り切れなかった印象があります。12勝3敗と数字的には立派な成績でしたが、内容的には中途半端な立合いが多く見られ、とくに14日目の「待った」は物議をかもしました。横綱自身は、先場所のスランプの原因はどのあたりにあったと分析なさっていらっしゃいますか?

(雲虎) 「信仰心の欠落がすべての原因でしょう。信じるものがないからこそ、行動はどんどんと滅茶苦茶になってしまうのです。」


― 一転して今場所はブログ等で「絶好調」とのコメントを連発なさっており、協会関係者もほっと胸をなでおろしているところです。スランプから立ち直るきっかけはどのようなものだったのか、お聞かせください。

(雲虎) 「大日本毛呂乃教の存在を知ったことです。あまりの不調と横綱という地位との板ばさみに心が壊れそうになっておりました。そんな8月15日に毛呂乃関と焼肉を食べた際に大日本毛呂乃教について教えてもらいました。毛呂乃関は大日本毛呂乃教の信者だそうで、信仰こそがまらの力になると力説しておりました。そして私も大日本毛呂乃教に入信し、教祖様へこの身を捧げることを決意いたしました。教祖様への信仰心が私と私のまらを不調から救ってくださったのです。終戦の日に、不調との戦いも終焉を迎えたというのも不思議な縁といえるでしょう。」


― まれにみる絶好調ぶり。稽古にも熱が入っていらっしゃることと思われます。さいきんはどのような稽古をなさっているのでしょうか? さしさわりのない範囲で結構ですので、お聞かせ願えますか?

(雲虎) 「8月18日には教祖様の出身である群馬県の某大学を訪問し、教祖様のルーツとなる大地に身を預け信仰心を一層強めてきました。その際、150人からの信者による音楽の祭典にも信者初心者ながら参加させていただくことができ、心が洗われるようでした。
 今は、陰毛を集めています。自然に抜けた陰毛で『毛』の文字を書き、それを稽古場の壁に貼り付けておくと未知の力を得ることができるというのが教祖様の教えでして、そのための陰毛を溜めているところです。毛の字が太くて明瞭であればあるほど大きな力を得ることができるそうでして、なんとか秋場所までには十分な陰毛を集めたいと思っております。」


― 横綱は、昨年の11月場所に優勝なさって以来、優勝から4場所遠ざかっていらっしゃいます。関係者からは「そろそろ優勝を」と期待する声も上がっていますが、優勝にむけて、ぜひ意気込みをお聞かせください。

(雲虎) 「大日本毛呂乃教への入信が私の心を解放してくださいました。私はもう、優勝なんて小さいことをいちいち気にしたりはしません。毛呂乃関も優勝なんてちっとも意識している様子はないでしょう?」


― 優勝するにあたって、最大のハードルはやはり毛呂乃関ということになるかと思います。このオフの期間中も稲妻勃起の稽古と称して八王子を停電させるなどの妨害工作をはかってきています。毛呂乃関の妨害工作に対する対策など、考えていらっしゃいますか?

(雲虎) 「すべては教祖様の御心の下に。私ごときが策を弄する必要はないのです。信仰心の強さがそのまま成績に表れることでしょう。」


― 今場所は飛埒王関が入幕し、幕内力士が8名の戦国時代を迎えております。最大のライバルはもちろん毛呂乃関ということになるかと思いますが、毛呂乃関以外で横綱が注目している、あるいは警戒している力士は、どなたでしょうか?

(雲虎) 「教祖様の下では争いごとなどありません。戦国時代などと、なんと物騒な言葉を・・・ 幕内力士の皆様が大日本毛呂乃教に入信し、平和的まらずもうが繰り広げられることを望みます。」


― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。

(雲虎) 「大日本毛呂乃教は貴方の心に幸せを満たしてくれます。一緒に教祖様に身も心も捧げませんか?」


― 横綱・雲虎関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(雲虎) 「感謝の言葉は私ではなく教祖様にお願いいたします。」

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