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大相撲力士とまらずもう力士の地位対照表(令和二年夏場所)

2020-05-09 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもうの力士が大相撲でいえばだれくらいに相当するのか、表にしました。

地位 まらずもう 大相撲
理事長 毛呂乃(けろの) 八角親方(はっかくおやかた)
東大関 金精山(こんせいざん)  貴景勝(たかけいしょう)
西大関 玉椿(たまつばき)  朝乃山(あさのやま)
東幕下1 蒼狼(そうろう) 琴太豪(ことだいごう)
東三段目62 播潟(はりがた) 丸勝(まるしょう)
東序二段90 明烏(あけがらす) 輝の里(てるのさと)

 


ー 大相撲夏場所は中止になってしまいましたね。

(玉椿) 「まらずもうは開催されるよ。相撲ファンはこの機会にまらずもうにも注目してほしいね」

 

ー 大相撲のほうで気になる力士はいらっしゃいますか?

(玉椿) 「琴太豪さんは、最高位が幕下なのにwikipediaに項目ができてるね」

ー めずらしいんですか?

(玉椿) 「学生時代に顕著な記録あるとか、大相撲入門後に連敗だの最高齢だのといった珍記録をつくったとかそういうことがあれば、ふつうに項目がたつんだろうけど、琴太豪さんの項目ができてる理由はわからんね。三段目優勝を2回してるのはすごいけど、大相撲記録は3回だしな」

― どういう力士なんですか?

(玉椿) 「ひとことで言うと苦労人だな」

ー はあ。

(玉椿) 「入門直後はとんとん拍子に出世して、幕下まで5場所で昇進するんだ。これはものすごく早い。ただここで幕下の壁にぶち当たっていちど跳ね返されてる」

― ふむ。

(玉椿) 「しばらく三段目で地力をつけて幕下に復帰。幕下上位にあがって十両も狙えるか……と思った矢先に網膜剥離と左ひじのけがでほぼ1年を棒に振る」

― あらら。

(玉椿) 「休場が長かったせいで序二段に転落したんだが実力はあるから、またすぐに幕下に復帰して、ここ数年は幕下に定着。もうすぐ十両も狙えるか、という位置まで戻ってきた」

― ほう。

(玉椿) 「で、先場所は幕下2枚目で勝ち越して、スポーツ紙にはいよいよ十両か、的な記事も出たくらいだが、結局幕下筆頭に留め置かれた」

ー かわいそうに。

(玉椿) 「まあ、2枚目で4勝3敗なら、幕下留め置きでも文句は言えない成績だろうけど、勢いに乗っていよいよこれからって時に場所が中止になるのは、たしかにかわいそうだな」

ー 琴太豪さんですね。おぼえました。

 

(玉椿) 「あと輝の里さんは三段目昇進20回って大相撲記録をもってるね」

ー どういうことですか?

(玉椿) 「三段目昇進と序二段陥落を20回繰り返したってことだ」

ー なんども陥落してるのに気持ちが折れないのがすごいですね。

(玉椿) 「ここ3年くらいは序二段に定着してて、年齢も42歳。残りの力士寿命を考えたら一場所一場所が貴重になってくる時期だけに、今回の中止は残念だろうな」

ー なるほど、本場所の中止って影響が大きいんですね。

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