○汚痔(12-2)
優勝の可能性が消えたこともあり、自由にやりたい作戦を試せる状況。昨日に続いて、この場所覚えた新戦法「ソファーでの転寝で身体を準備してからの土俵入り」の完成度を高める方針のようだ。昨日今日と磐石の内容で圧倒し、十一日目にこの作戦で失敗した苦手意識は完全に払拭。翌場所以降に勝負どころで使える目処が立ち「無事に白星」と安心した表情。
○毛呂乃(13-1)
場所前、「隕石でも落としますか」と予告していた毛呂乃。今月23日から26日にかけて、小惑星が地球に接近するとあって、終盤戦にこれを狙っていたらしい。地球から120万kmの地点を時速5万kmで通過する小惑星。これから200年はここまで接近する小惑星はないとのことで、終盤戦に合わせて千載一遇のチャンス。ついにきた!毛呂乃のパルプンテ勃起。毛呂乃はパルプンテを唱えた。120万kmまで伸長したまらが、小惑星を捉えようとする。時速5万kmの小惑星を見事にとらえ、バントの要領で地球に落下させようとした毛呂乃。だがしかし、ごく僅かに芯を外してしまい、まらの起点の毛呂乃の方が宇宙にはね上げられてしまった。超高速で宇宙に射出されてしまった毛呂乃。現在地上をはなれ宇宙空間を漂っており、もはや朝も夜もない。立ってはいるが朝と言えなくなってしまった以上、朝立ちとはいえずここへきて痛恨の黒星認定。パルプンテを唱えたことにより「MPが0になった。もうなにもできない」とのこと。(MP=まらパワー。)海外公演を飛び越えて宇宙進出を果たした毛呂乃の千秋楽やいかに。
○玉椿(14-0)
「きのう調子にのって飲みすぎちゃって、ちょっと頭が痛いんだよね。それでもさ、ちゃんこのおかげで身体の芯からほかほかあったまって、一晩中たちっぱなしさ。大相撲の力士はこういうものを食ってるから強いんだねえ」と上機嫌。目がさめてもしばらく勃起がおさまらず、昼過ぎまで元気いっぱいという玉椿らしからぬ豪快な相撲で14連勝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます