○毛呂乃(8-1)
「今日は海の日だけど、皮遊びにイキます!」勝ち越しのかかった一番で皮遊びを開始。まらを覆う皮を引っ張り、剥き、勝ち越しの瞬間を見届けるべく、くるまれていたご神体が顔を出す。剥かれて熱を帯びたまらのために気温も上昇、「そう、超蒸す」。今朝の目覚めは「many,起こされました」。祝日とあって寝ていたいところだが、何度も何度も起こされる。起こしたのは、ほかならぬ自分自身のまら。「立ってたので寝たままにしようとしたのですが無理やり起こされました」との言葉通り、勃ったまらが本体を無理やり起こしたのだ。勃ったままでも寝ていたい毛呂乃だったが、寝返りを打ってうつぶせになろうとしたのがいけない。本体で押しつぶせるような柔らかさではなく、毛呂乃の下にまわった四尺まらは、その反発力で毛呂乃自身を投げとばす。自身のまらに巴投げを食らった格好で無理やり起こされた毛呂乃。これで勝ち越したが、まら分離以来、まらの毛呂乃に対する態度が反抗的なのがやや気になるところ。プレイの一環であればいいのだが、さて。
○金精山(8-1)
「己がまらながら、惚れ惚れするような出来」と好調ぶりをアピール。相撲内容自体は「男のプロテインを浴びる程飲み、稽古を我慢して寝たのがよかったようだ。今日は一日稽古に励むぜ!」と前日とほぼ同じことの繰り返しだが、へたに変化をつけるよりも、勝ちパターンを固めたほうが勝ちやすいという判断なのだろう。これは優勝を本気で狙いはじめたのかもしれない。
●玉椿(2-7)
バイトの仮眠時間中にけたたましい音で火災報知機のサイレンがなって目が覚めてしまい、立合いのタイミングが完全に狂って負け。記者から、残念でしたね、と声をかけられると「サイレンが鳴らなくてもどうせ負けてたよ」と投げやりなコメント。それよりも周囲の同僚たちが、どうせ報知器の誤作動だろ、と完全に警告音を無視していたのが驚きだったようで、「こいつらほんとに火事になったら全員死ぬぞ」とあきれ顔。
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