まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(七日目)

2015-03-14 18:00:00 | 取組結果

○玉椿(7-0)

 「さいきんちょっと食いすぎてるせいか、また体重が増えぎみでね」とお腹をさする玉椿。「ここんとこ、1日おきくらいに6kmほどジョギングしてるんだが、運動量が足りないんだろうねえ。んでも、あんまり走りすぎると膝を痛めちまうしねえ」と困った顔。じゃあ食べる量を減らせば、との声には「めし食うしか楽しみがないんだからさ。それは勘弁してよ」と本気で体重を落とす気はないらしい。

 

○毛呂乃(7-0)

 前日の寸止めに耐えきれず、今朝、ついに朝勃ちで家を壊した毛呂乃。「孫悟空みたいなもんなんで、そりゃ壊れるか」とある意味納得。月を見たときのサイヤ人みたいに巨大化したとあっては、壊れるのも当然。更地になった自宅を眺め、「壊してしまい、もう家がない、ワイ(自分)」と感慨深げ。ホームレス毛呂乃。家なき子、、、いや、家ぬき子。家を道具にして抜く。家を壊すときの刺激でイク。家抜き勃起で土つかずだが、家は土に還ってしまった。

 

○蒼狼(2-0-5)

 5日間連絡がとれず、協会関係者をやきもきさせていた蒼狼だが、きょうになってようやく連絡がとれた。どうやらモンゴルに帰国しても税金に悪戦苦闘していたようだ。「いそがしすぎましたけれどやっとおわりました、死にそうです。今日からどひょいりします」とのこと。連絡がつかなかった二日目から六日目までの5日間は休場となり、2勝5休と記録される。また、勝ち越しの計算の際は、休場は負けと同じ扱いとなる。星勘定は厳しくなったが、気をとりなおしてがんばってほしい。

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十両以下の結果(七日目)

2015-03-14 17:55:00 | 取組結果

<幕下>

○金精山(1-2)

 「朝、体が重いと思って目が覚めた」という金精山。目をあけようにもなにかが視界をさえぎっており、一瞬パニックを起こしかけたものの、落ち着いて状況を把握してみれば、身体の上に巨大なまらがのしかかっている状態。会心の相撲でようやく1勝目をあげ、心置きなくシコ放題。

 

<三段目>

●播潟(1-2)

 「今場所は偶数日にあがるつもりだったんですが、きのうすっかり忘れてました。きょうはぜんぜんダメでした」と立合いの呼吸が乱れてがっくり。「ふがいない相撲ですいません」と肩を落とす播潟に、玉椿理事は「力士数が減少中なだけに、土俵に上がってくれるだけでもありがたいよ」と心のこもっていないなぐさめ。

 

<序二段>

○明烏(1-1)

 まだ本調子には程遠く、けさも厳しい状態での目覚め。それでも時間に余裕があれば粘りもきく。本人は「スッキリしない」と首をかしげるものの、きわどく逆転勝ちで1勝目。

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奈良・東大寺のお水取り

2015-03-14 07:15:03 | まらずもうニュース

 

 1250年の歴史を誇るまらずもうの殿堂・奈良の東大寺で、毎年の春を告げる風物詩・お水取りが行われています。「お水取り」とは古くは『自慰』を意味する上流貴族のスラングで、「いつも座ってばかりの大仏さまのまらから、たまった水を抜いてあげよう」という僧侶の優しい心くばりから始まったとされています。

 現在のお水取りは、たくさんの僧侶たちがまらを模した松明に火をともして境内をぐるぐると歩きまわり、二月堂の観音様(=女性性の象徴とされています)に、一年間の健やかな性生活を願うという行事になっています。とくに、3月12日の未明から13日の早朝にかけては祭りのクライマックス。長さ6メートルもある巨大な籠松明11本に火がともされ、幻想的で勇壮なスペクタクルが繰り広げられます。訪れた参拝客たちは、長く厳しい冬が終わり、繁殖の季節がはじまったことを実感するのです。

 お水取りはきょう3月14日まで。お近くのかたはぜひ。

 

 

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