<幕下>
○金精山(1-2)
「朝、体が重いと思って目が覚めた」という金精山。目をあけようにもなにかが視界をさえぎっており、一瞬パニックを起こしかけたものの、落ち着いて状況を把握してみれば、身体の上に巨大なまらがのしかかっている状態。会心の相撲でようやく1勝目をあげ、心置きなくシコ放題。
<三段目>
●播潟(1-2)
「今場所は偶数日にあがるつもりだったんですが、きのうすっかり忘れてました。きょうはぜんぜんダメでした」と立合いの呼吸が乱れてがっくり。「ふがいない相撲ですいません」と肩を落とす播潟に、玉椿理事は「力士数が減少中なだけに、土俵に上がってくれるだけでもありがたいよ」と心のこもっていないなぐさめ。
<序二段>
○明烏(1-1)
まだ本調子には程遠く、けさも厳しい状態での目覚め。それでも時間に余裕があれば粘りもきく。本人は「スッキリしない」と首をかしげるものの、きわどく逆転勝ちで1勝目。
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