お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

秋を訪ねて”07奈良 大宇陀を歩く その1

2007年11月22日 19時47分35秒 | 旅先で
11月も22日になりました。今日はこの秋一番の冷え込みです。いよいよ町家暮らしの試練の冬が近づきつつあります。まだ石油ストーブまで出していないのに、今日の最高気温予報が 9度との事で、かふぇの昼間のお客様には寒い思いをさせてしまいました。さて先日月一回の休日に又、近鉄電車に乗ってきました。目指すは「昭和テーマパークな、のどかな城下町=大宇陀」。地下鉄、近鉄と乗り継ぎよく、長谷寺の次の駅、「榛原」に降り立ったのは家を出て、1時間半ほど。ここから奈良交通のバスに乗りますが、これが1時間に2本。ぼんやりバスを待っていると発車数分前から急にご年配の女性がたくさん現れ、辺りは賑やかに。えーつこんなところにも女性パワーが・・・。バスに揺られること20分で大宇陀に着きます。ここに道の駅「大宇陀」があり、新鮮野菜の直売所があります。うちの奥さんは野菜の山を見つけた瞬間にはもう店内へ。やれやれ。写真のような白菜やら大根、蕪、ブロッコリー、ほうれん草・・新鮮そのもの。「ちょっと待て」これから町歩きがあるのに白菜持ってどーするの。ということで、ヨモギ餅を買ってその場で食べて、いざ町歩きへ。つづく。

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