お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

僕的京都案内06秋編その2

2006年10月19日 17時59分04秒 | 京都観光
10時位に曼殊院に到着。もみじはまだ殆ど青々としていますが、一部枝の先のほうに赤くなっているところもあります。広い境内には観光客はまばらです。殆どの方が観光タクシー等でお越しです。入口に「そうだ京都行こう曼殊院編」のポスターが貼ってありました。(京都にいるとこのポスターは見れません)なるほど、うまく撮れていますね。勿論去年のうちに撮影されていますが、どう考えてもクレーンで上から撮ったアングルみたいです。曼殊院までの道はとても狭いので、去年の善峰寺みたいに交通渋滞が起こりそうです。広いお庭をゆっくり見て、帰りには幽霊の軸を見落とさないように。次にライトアップで一躍有名になった園光寺に向かいます。門前の車が下りてゆく道ではなくまっすぐ細い道なりに進むと武田薬品の農場を抜けて、10分くらいで園光寺に着きます。ここの庭のもみじは紅葉したらきれいだろうなと思いつつ、「徳川家康の墓」とある山道を登ってゆくと、あらま京都市街が一望(写真)のベンチがひとつひっそりとあります。お天気が良かったので、ベンチでしばし日向ぼっこ。こんないいところがあるとは。やはり来てみないと解かりませんね。しかし徳川家康の墓もそうですが先日の豊臣秀吉の墓とか、高いところが好きなのかな?つづく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿