お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

僕的京都案内06秋編その1

2006年10月18日 21時16分56秒 | 京都観光
10月の第3火曜日は別行動日となりました。うちの奥さんは大阪東洋陶磁器美術館へ着物を着て朝はやく出かけて行きました。絶好の秋晴れの一日です。僕はこの秋JRのポスターに取り上げられたらしい修学院離宮に程近い曼殊院を目指して、自転車で出かけます。例によって御所の蛤御門から荒神橋を渡り、鴨川の東岸を北上します。出町を越えて高野川沿いに進みます。高野川は自転車が1台やっと通れるくらいの細い道です。そして通り過ぎる橋の下にはダンボールで作られたお家があります。よく見ると犬を飼っているホームレスの人まで見かけます。最近は技術が進んでいるのか、高床式の家まであります。今はいいけどこれから厳しい冬に向けての対策でしょう。北大路の次の橋のところで上の道にあがり、信号を渡ると曼殊院道に出ます。恵文社の前を通り、一路東へ向かいます。和菓子の中谷の角を左折したあたりから段々坂がきつくなります。先日来られた名古屋の「Sさんチーム」に曼殊院をお奨めして、この坂のことを言うのを忘れたため、彼女たちはエネルギーを使い果たし、あとの行程に影響をおよぼしたみたいで、スミマセンでした。うちのレンタサイクルは8段変速付なので、曼殊院の手前までは大丈夫ですが、門前近くは押したほうがいいかもしれません。門前までで約40分かかります。つづく。

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