お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

奈良を歩く「今井町」篇

2008年05月10日 14時14分23秒 | 旅先で
長谷寺を後に大和八木まで戻り次の目的地「今井町」に向かいます。先ほど長谷寺で「草団子」を買い込んだのに八木駅前にある「だんご庄」を目ざとく見つけたうちの奥さんはここで名物の「きなこだんご」をお買い上げ。この団子が美味しい。何本でも食べられる。しかも1本63円。大量に買い込んだ団子をもって15分ほど歩くと江戸時代の街並みがそのまま残る今井町に着きます。僕が始めてここを訪ねたのが30年位前で、その頃の記憶と比べて電柱も埋められ町並みも道路も整備されてとても美しく仕上がっていて、うーんちょっと不自然なくらいと感じてしまいました。でもこれだけひとつの町並みが整然と保存されていることに敬服。京都の町並みがいかに中途半端なのかが痛いほど解かります。そして帰りに寄ろうとした伏見の鳥せいが月曜定休に気づきがーん。伏見の手前「新田辺」で焼き鳥屋を始めたホテル時代の友人の店へ。炭火焼き鳥「時代屋」は新田辺駅前にありました。ここが安い。ハートランドの生ビール¥390!「何杯飲んでもええよ。」とうちの奥さん。焼き鳥も一品も安くて、早くも5店舗程広げる勢いを感じます。久しぶりに若者に囲まれたお店でこれから始まるGWに向けしばし腰痛も忘れて夜も更けて行きます。

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