お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

僕的小旅行 金沢編 その2

2007年12月22日 16時45分07秒 | 旅先で
実は僕も左手の調子があまりよくない。夜中に左手の痛みで何度も目が覚めます。二人とも五十代に突入したので仕方が無いのかも。うちの奥さんは金沢行き前日もやはり左手が上らず、かなり痛いみたいで、これは中止したほうが・・というと、「足腰、口は大丈夫やし行く」とおっしゃる。宿も「一休.com」で駅前の「Nホテル」に予約が入れてあります。日ごろから直前キャンセルに対してぶつぶつ言っている手前、これは這ってでも行かないと。で結局各駅停車乗り継ぎは厳しいので、不本意ながら特急で行くことになりました。18切符の旅とは違い、「サンダーバード」に乗るんやったら車内で堂々と弁当が食べられるわと伊勢丹で弁当にヤキトリまで買いこんでビールも各自2本持っていざ乗車。あっという間に金沢へ。これに慣れると困るなと思いつつ今回は「50肩」やししょうがないかと思いつつ夕暮れの金沢の町に繰り出します。予てから調べておいた片町の「おでん三幸本店」に向かいます。「折角来たのに冶部煮とか食べたい」という奥さんの不満も聞き入れず(予算的に無理)バスで片町へ。つづく。