お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

僕的小旅行 金沢編 その1

2007年12月21日 20時44分07秒 | 旅先で
12月21日冬至。日中の気温は暖かく、昼間の「かふぇ」では例年通り「エアコン」「ガスファンヒーター」そして例の「パーフェクションストーブ」の3種の暖房を駆使すると暑いくらいです。でも相変わらず冬場はお客様が少なく、むなしく店内の空気を暖めています。さて12月も中旬になり、愈々電車男愛用の青春18切符の季節がやってきました。この秋から、12月のお休みには18切符で北陸の金沢に行こうと予てから計画をしておりました。ガイドブックや色々な参考資料を眺めつつ、日夜研究にいそしんでいました。旅の楽しみはこの辺りから始まります。月曜日の掃除終了後に出かけますから、新快速、各停を乗り継いで、金沢到着は18時30分くらいになります。毎晩時刻表を眺めては過します。今年大学生になった息子がそんな僕を見て「お父さん、時刻表見て楽しい?」と少しあざ笑うように呟きます。ホットイテクレ。いよいよ出発予定日が近づきます。ところが2日前になってうちの奥さんが「イテテ・・左手が上らへん・・」どうやら五十肩。やれやれ。つづく。