息子が部屋中をくまなくゴロゴロと転げながら寝るので私は夜通しそれを回避しながら途切れ途切れに眠るのであります。それが原因なのか、あるいは明け方の意外なほどの寒さのせいなのか、今朝起きたら視界の一部が欠けるという現象に見舞われました。中心より少し右側が見えない。あ、これは嫌な感じと思ったら、立ち上がるとやはりフラフラ。あ、これは気持ちが悪い、頭痛も痛いし、吐くか、吐かないか。
よろめいて床に頭を押し付ける私を、寝ようとしていると判断したのか息子が唸り出し顔を引っ掻くべく手を伸ばしてきた。寝てない、寝てないよ。ほらここを通れ、とミニカーを握りしめる息子のためのトンネルを装ってやり過ごす。吐くか、吐かないか。
しばらく横になったらすっかり治りました。吐かなかった。助かった。しかし何だったんだあれは。貧血かな。久しぶりだな。やっぱ寒かったかな。奈良の朝晩はけっこう冷え込むんですよね。
けれども万一私が日中倒れでもしたら、もう終わる。このプレッシャーを感じながら日々を乗り越えています。よし、今日はダラダラしよう!
心配。
もう大丈夫ですよー!
台風の接近で気圧が下がり気味だったのかも。あと私は今の季節が苦手なんだよねー。寒暖の差が激しいからね。
「どうしても倒れられない」というプレッシャーはしかし私の判断力をしっかりさせてくれているかもしれません。最近は深刻化する前にさっさと寝ることにしています。息子が多少喚いていても気にしない^^; 起きたとき家中がめちゃめちゃに荒らされていても気にしない、気にしない^^; お互い元気なのが一番よね!